〜誰が“神"になれた - ラーメン@ふたば保管庫

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フジTV ザ・ノンフィクション特別版

〜誰が“神"になれたのか? ラーメンの神様の弟子たち〜
2013年12月30日(月) 5時55分〜7時00分

元祖行列の店「東池袋大勝軒」の主人で“ラーメンの神様"と称された山岸一雄氏。その引退後、数百人の弟子・孫弟子たちの一体誰が伝説の味を継承したのか?削除された記事が5件あります.見る
フジTV ザ・ノンフィクション特別版
  【番組内容】「ザ・ノンフィクション」が約13年にわたり密着し「ラーメンより大切なもの」としてこれまで3度放送、今年6月に映画にもなった行列のラーメン店「東池袋大勝軒」の山岸一雄氏。山岸が残したものはラーメンの味だけではなかった。彼は弟子入り志願者をすべて受け入れ、味の秘密を教え「大勝軒」ののれんを掲げることを許した。その慈愛が“神"と呼ばれる所以でもあった。日本中にいる山岸の弟子は200とも300とも…。
フジTV ザ・ノンフィクション特別版
  この番組はそんな“ラーメンの神様"から巣立った弟子たちのその後の物語。山岸に出会い始まったラーメン人生へのそれぞれの苦闘を追う。 〈田代浩二(麺屋こうじ)〉 複合ラーメンモール「ラーメンチャンピオン」を海外で5店展開。総店舗数120店以上の「麺屋こうじグループ」を大成功させ、ラーメン界の風雲児と呼ばれる。師匠への尊敬は深く、山岸が暮らすマンションを買い、忙しい時間をぬって食事作りに足しげく通う。〈李和駿(綾瀬大勝軒)〉 足立区綾瀬に「綾瀬大勝軒」がある。31歳の時、大勝軒の門を叩いた李は驚愕する。「2時間お客が帰らないなんて。マスターは中国人の自分に差別なく味の秘密を教えてくれた」。 〈田内川真介(お茶の水大勝軒)〉 「お茶の水大勝軒」は他と少し違っている。それは山岸がいたころの「東池袋大勝軒」の常連客たちが今はこちらの店に通ってきていることだ。田内川が目指すのは完全なる味の継承だ。

  誰にも継承されずに閉店してしまった今池の大丸。

おじさん元気にしてるかなぁ?

  >誰にも継承されずに閉店してしまった今池の大丸。
>おじさん元気にしてるかなぁ?
あんなもん継承する意味ねぇだろ

  神?

  紙でしょ!

  そういや何を直伝してもらったのか謎だった「直伝」潰れてニセ家系ラーメン屋に代わってたなw

  大勝軒は量は多いが美味しいと思ったことが無い。

  大丸の本質はトークであってラーメンだか蕎麦だかうどんだか分からないあの謎麺ではなかったと思う
しかし、もう店畳んじゃったのかー

  つけ麺って小麦の味がしっかりでてるうどんではない太麺好きが食べるもんだと思ってる
だから正直つけ汁なんて別にそこまで美味くなくてもいいんだが
ああでもあっさり系のつけ汁はあんま美味いの食べたことないや

他の人はどう思ってるんだろ?

  >他の人はどう思ってるんだろ?
けっこう、と言うか、かなり同意。
最近はつけ麺っていうと、ポタージュみたいな食べにくいくらいなどろどろのつけ汁タイプも多い(ほとんど油そばじゃん)けど、
ざる蕎麦・ざるうどんの中華めんバージョンで、チャーシューやらメンマが添えられてるくらいのが好みだな。
最後に蕎麦湯代わりにスープ割り。

  >つけ麺って小麦の味がしっかりでてるうどんではない太麺好きが食べるもんだと思ってる
俺もあつもり頼んで麺だけ食べるのが好き

  >ざる蕎麦・ざるうどんの中華めんバージョンで、

姫路駅名物の黄そばに、この夏には黄のざるそばバージョンが出てたけど
ああいうのでどう?

麺は中華そば
つけ汁はそばつゆ

汁はあっさりと、中華麺の味を楽しみたい人向け

  >麺は中華そば
>つけ汁はそばつゆ
割りと軽い気持ちでレスしたんだが、他の人のレス読んで俄然食ってみたくなったよ。
姫路は遠すぎなんで、まずは自宅で試作してみる。
ただデジカメ様が故障中なんで画像はうpできないかも。

  >ああでもあっさり系のつけ汁はあんま美味いの食べたことないや

>他の人はどう思ってるんだろ?
味は変わってしまったけどみたけって店で昔は煮干メインの魚介系のみのスープでつけ麺があった
冷えても油分が出ないけど漬け汁の味と香りは魚介系が濃厚で凄く美味かったよ
麺は縮れの中細中華麺で特別美味いわけじゃないけどタレとは有ってた
今は見る影も無いレベルで味が変わってるけど
津田沼の必勝軒は麺に生卵かけて食べるだけで美味い、つけ汁も美味いけど

>ポタージュみたいな食べにくいくらいなどろどろのつけ汁タイプも多い
その割にはこくも香りも無いのが多くて困る、ただどろどろしてるだけの
油分は多いんだけどそれだけじゃあなあ…

  池袋につとめてて何度かいったけど
正直このラーメン屋がたたえられる理由が解らない…

  >正直このラーメン屋がたたえられる理由が解らない…

「つけ麺発祥の店」というステータスだよね
それは店やこの人の得た物として価値が有るんじゃ無いかな

自分もここのつめ麺やラーメンはあまり好きじゃ無い
マズイという事は無いんだけど何か自分には合わないだけなんだけどね

やたら弟子が来るのは
この人の人柄が温厚でどんな弟子にもホイホイのれん分けする
起業してこれから有名店の名前で金儲けしたい人からしたら
安易にブランド名取得しやすい店(^_^
というイメージしか無いなぁ
なので悪いが弟子・孫弟子なんかの店には良いイメージは無いんよ

  東池袋の本店は美味かったが、支店が不味すぎる
簡単にのれん分けさせてる

  世の中が貧しかった時代に、安くてお腹いっぱいになれるラーメンを提供してきたって事が讃えられてんじゃないの?
正直、大勝軒の麺類は不味い。

  >安くてお腹いっぱいになれるラーメンを提供してきたって事が讃えられてんじゃないの?

それなら超納得!
初めて大盛り頼んだとき「大丈夫か?」って聞かれて
「何言ってるの?」と思ったが出てきた物見て納得したよ

色々エスカレートしすぎて、美味しく食べさせるつもりは
既に頭から消え去ってるんだろうなぁと感じたよ

  まったくそのとおりだね。
当時は、うまいラーメン屋なんて、そんなになかったし、
腹いっぱい食べられることが第一優先だった。。。

  >安くてお腹いっぱいになれるラーメンを提供してきたって事が讃えられてんじゃないの?

時代背景を考えると、それはとても素晴らしい事ですね

  このオヤジさんは良い人だってのは賛同するけどメディアが騒ぎ過ぎじゃないのかなー。
安くて腹いっぱいになるラーメン屋自体は数えきれない程あるもんね。
フォロワーとか悪い意味でファンが煩い。

  あの佐野が大勝軒をべた褒めするのが気持ち悪い

  そもそも池袋大勝軒は山岸一雄氏と奥様、山岸氏の妹、親戚など身内だけで運営されていた店だった。
弟子を取るようになったのは氏の幼馴染みにして最愛の奥様が亡くなってからのこと。
子宝に恵まれることの無かった山岸氏にとって、自分のラーメンを食べに通ってくれる
お客様たちの期待に応えること、そしてその味を後世に伝えることこそが
自分のDNAを残す手段であり、人生の意義であると店に立ち続けた。
その山岸氏が手当たり次第に弟子を受け入れたのが十年と少し前。
たった半日見学に来た者もいれば、僅か1週間の修行?で「大勝軒」の看板を手にした者も居た。
茨城大勝軒店主もその1人で、彼は2ヶ月ほどで店を後にし、自分の店に
「大勝軒」の暖簾を掲げることに成功した。

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>茨城大勝軒店主もその1人で、彼は2ヶ月ほどで店を後にし、自分の店に
>「大勝軒」の暖簾を掲げることに成功した。

  まあでも、つけ麺というジャンルを作った事の功績くらい認めてやれよ
おかげでラーメンはスープの上に面が入ってないといけないという
概念が薄くなり、油そばやまぜそば等の変り種の出現など
ラーメンの形に相当広がりを見せた気がする

  書き込みをした人によって削除されました

  つけ麺というと、古い人間は「つけ麺大王」を真っ先に思い出すもんだがな。
少なくとも30年位前には「つけ麺を食いに行く」ということは
「つけ麺大王に行く」ということを意味していた。店も都内各所に沢山あったし。
大勝軒は「もりそば」丸長は「つけそば」という呼称で出していた。
子供の頃はハウス食品の黄色いパッケージの「ハウスのつけめん」のイメージが強かったな。

  >おかげでラーメンはスープの上に面が入ってないといけないという
>概念が薄くなり、油そばやまぜそば等の変り種の出現など
>ラーメンの形に相当広がりを見せた気がする
現在の油そばやまぜそばってのは昔から中国で食べられて来た「拌麺」の変異種でしかないよ。
四川省の名物とされる担々麺だって、スープが入るのは日本のオリジナル。
本場じゃ肉辛味噌を掛けただけの「汁なし麺」であることがスタンダードだ。
茹でた麺に油を絡めることは麺の保存性を高めるために自然に行われてきたことで、
中国に地理・文化的に近い沖縄における「沖縄そば」が、茹でた麺に綿実油を絡めるのは
中国からの使節「冊封使」を供応するために中国料理を学んだ結果でしかない。

  >338946
>つけ麺というと、古い人間は「つけ麺大王」を真っ先に思い出すもんだがな。
同感。
大勝軒?
ラーメンブーム以降の唐突感が否めません。

  好きな人だけ行けばいいね。
永福町の店に大分前に行ったことがありますが、ラーメンが千円くらいして美味くなくて量ばっかりで失望しました。

  >永福町の店に大分前に行ったことがありますが、ラーメンが千円くらいして美味くなくて量ばっかりで失望しました。
そこは東池袋とは別系列の店だ
あとラーメンが高いのは高額な人件費のせい

  >永福町の店に大分前に行ったことがありますが
・・・フツーに知識が無い人だとそうなっちゃうよね。
「大勝軒」という店名のみが同じだけで、歴史・成り立ちも、
出て来るラーメンも全くの別物だということが区別出来ないから仕方無い。
東池袋大勝軒は「丸長のれん会」という大きな傘の下に入る系統の店です。
しかし、丸長大勝軒という系統から大きく分岐した一大派閥でもあります。
東池袋大勝軒系という大きな括りをすることがラーメン界でのスタンダードになっています。
丸長大勝軒と東池袋大勝軒は親戚関係のようなものですが、永福町大勝軒はそもそも無関係です。
人的・技術的な交流はもちろんありませんので、出て来るラーメンは全くの別物です。

  前に松戸にあったから行ってみたら久しぶりに飯食ってて不味さにキレそうになった 本当にピンキリなんだね〜

  松戸は元々、沼袋でやってた人だな。白髪頭の60位のオッサンだったでしょ?
環七ラーメン戦争が勃発していたころ野方ホープの数件隣に移動して「元GEN」という店もやってた。
実は店主、中学生の頃から大勝軒に通っていた常連で、自称「山岸一雄の一番弟子」
駐禁取り締まりが激化したころ、山岸氏が弟子を取りまくってるのを見て、
十数年ぶりに挨拶に行き、大勝軒の看板を掲げることを許して貰ったという次第。
それで晴れて大勝軒の暖簾を上げるなら、と松戸に移転した。
オレは松戸にまで食いに行ってないので味はワカランが、
以前は店主の休憩中に狙って行って、彼の奥方が作ったつけ麺を食うのが好きだった。

  野田の栄勝軒はドロドロしすぎて食ってる途中で気持ち悪くなって俺には合わず
大勝軒の味を受け継いだあっさり味のほうもすごく微妙な味で評価できない

  >野田の栄勝軒
それはパクリ屋「田代グループ」の末端店。
大勝軒でもなんでもない劣化コピー店を挙げて大勝軒を語るのは如何なものか?
山岸氏が店に立っていた頃の大勝軒の味は「既に失われたもの」
特に20年位前の職人として脂の乗った絶頂期の味を受け継いでいるのは
「ごとう」だったり「べんてん」だったり。

  別に語ってねえけど

  そういや小伝馬町の大斗はそこそこ美味かったな
今はどうか知らんけど

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  >別に語ってねえけど
拡大解釈すれば東池袋系かも知れんが、基本的に劣化した模倣店の話は要らん。
>小伝馬町の大斗はそこそこ美味かったな
開店当初は結構な行列が出来てたな。食ってみると確かに美味いと言えるレベル。
俺はそこから少し先の堀留町の裏路地にある「わかい」という店が好きで、そっちばかり行ってた。
あそこの味噌ラーメンは隠れた逸品。昼時はサラリーマンが大挙してやってくるが
回転が良いので、さして並ばずとも食えた。セットの半チャーハンもオススメ。

  つけ麺って蕎麦や素麺から発想を得たのかな

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  大勝軒の話をしてるときにそれこそ「わかい」の話はどうでもいい気もするが(カウンター
知らんお店だからありがたくメモする

  >大勝軒の話をしてるときにそれこそ「わかい」の話はどうでもいい気もするが(カウンター
小伝馬町の大斗という大勝軒出身者の店の話(パンチ)を返してきたから、
礼儀として至近の隠れた名店情報を以って情報(フック)を返したまでだ。
☆日本橋界隈と言うと、ラヲタのマークから外れることの多いアナザー大勝軒発祥の地。
いわゆる人形町系大勝軒が生まれた場所だ。始祖の人形町店は現在コーヒー店となっているが、
開業が明治45年と古く、確認出来るだけでも歴史上最古の大勝軒であることは間違いないようだ。
よくワケ知り顔で書かれる分類に日本橋(銀座)系とされることが多いが、それは間違い。
日本橋本町店は昭和8年の創業で、茅場町店や馬喰横山町店よりも新しい。(カウンター返し)

  スレッドを立てた人によって削除されました

  現存する大勝軒で最も古いのが茅場町(新川)の店だが、実際に店に入ってみると、
ラーメン屋というよりは、純然たる「街の大衆中華料理店」であることが分かる。
ラーメンもモチロン出しているが、それ以外の中華料理が充実しているのが特徴だ。
酢豚や蟹玉、焼そば、麻婆豆腐、餃子、焼売などのスタンダードメニューが並ぶ。
特に注文毎に手作りされる餃子・焼売は絶品で、それ目当てに通う客も多い。(左ジャブ)

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☆店の趣がもっとも古めかしいのが馬喰横山町の大勝軒。
店の壁面の碧がかった変色具合といい、入り口のガラス戸の建具の佇まいといい、ザ・昭和という雰囲気をそのままに平成の世に持ち越したカンジ。とにかく店内が暗い。それはラーメン店というよりは日本蕎麦店といった趣きであり、テーブルに置いてある、明らかな中華メニューとの違和感がハンパない。味付けは全てにおいてサッパリ系で「老人にも優しい中華そば」が出て来る。値段がちょっと高いのが、常に客入りが少ない理由。繊維問屋街の給料なんてのは押しなべて安く、昼食に1000円以上使える人間は稀有な存在だ。

  お、おう
(人形町大勝軒の近所にあった(はずの)太陽軒のことも
話すかな?とも思ったけど基本的に面倒くさそうな顔)

  ☆日本橋の繊維問屋街からもほど近い「浅草橋」の問屋街の中にも大勝軒がある。
こじんまりとした雰囲気で、店をやってる老夫婦の醸し出す下町な雰囲気がたまらない。
人形町系大勝軒の中では一番安く、定食やラーメンセットを中心に地元民の人気も高い。
茅場町店と同じく点心は手作りしており、特に焼売の味とボリュームが素晴らしく、
グルメ番組への露出も一度や二度ではなく、あのヨネスケだけでも2度来ている。
ラーメンの味はあくまでもサッパリ系で、脂の生む濃厚さを期待するとガッカリするかも。
元祖大勝軒の味ってそんなものです。

  > IP:202.235.*(bekknet.net) No.339039
おまいは堀留町の「わかい」に行って味噌チャーシューメン・半チャンセットでも食っとれ!
味噌ラーメンの上に乗った茎ワカメに悶絶しながら麺を啜ってチャーハンをワシワシ掻き込むんだ!

  太陽軒の話はないのね・・・
わかい行ってくるよ一応自転車圏の地元なんだ
店の前まで行けばピンとくるだろうけど
いつまでも入ったことないちゃんと知らない店は
やっぱごろごろあるよね
三越前の大勝軒にもまだ入ってなかったし
似たような意味でごろごろある児玉一族の生駒軒も全部は回ってない

  >太陽軒の話はないのね・・・
人形町の太陽軒には行ったことが無い。
そこの出身者がやってる高円寺と江古田の店は行ったことがある。
江古田は若いコが作ってて今でも煮干ラーメンの美味い店だが、
高円寺は中国人が作ってて接客とか色々ダメだったな。
最近はどうだか知らんが、三色旗の店にはなるべく入らない主義だ。

  そうか創価…