野球@ふたば保管庫 [戻る]
3年間で通算50試合に登板し13勝10敗、防御率3・01。昨年は春が3勝3敗、防御率2・91(リーグ7位)と今ひとつだったが、秋は3勝1敗、防御率0・72(同1位)と飛躍した。通算202回を投げ、奪三振は151。スピードの割に奪三振が少ないのは、有原自身が「流れを変えるところで取れればいいと思う」と三振にこだわっていないからだ。 新4年生は明大・山崎福也(日大三高)、法大・石田健大(広島工高)、中大・島袋洋奨(興南高)と左腕に人材がそろうが、広島以外にも「左右に関係なく、まず有原」という球団が多い。東京六大学リーグ戦の通算勝利数で16勝の山崎、15勝の石田に劣るのは、3回戦での勝利がないため。1回戦に先発した後、2回戦での連投、または中1日で3回戦に登板して結果を出すスタミナが課題で、本人も自覚している。 早大・岡村監督は「連投したいという気持ちでやっていかないと、目指す次のステージ(プロ)で活躍することはできない」と精神面を含めたスタミナ強化を指摘。「シーズン10勝を目標にしてほしい」と期待する。達成すれば、2012年春以来となる優勝が待っている。 |
早稲田の有原より明治の山崎の方が実力は上だと思う。 |
早稲田ねぇ… |