右ひざ再負傷で帰国した長谷部の再手術が決定…復帰未定、W杯に懸念
右ひざの負傷により帰国したニュルンベルク所属の日本代表MF長谷部誠が、1月に続き、再び手術を受けることになった。所属クラブが発表している。 長谷部は1月14日に行われたステアウア・ブカレストとの親善試合で右ひざを負傷。半月板を損傷し、全治4〜6週間と診断され、日本で手術を受けた。その後順調な回復を見せ、復帰に向け、チーム全体練習にも復帰していたが、26日に行われた練習を右ひざの問題で欠席メディカルスタッフと協議の上、日本に再び帰国して検査を受けることが26日に発表されていた。 クラブは、「残念ながら再び手術を受けることが決まった」と発表。1月と同じく日本代表のメディカルチームが担当するとし、復帰時期は未定と併せて発表している。 6月にはブラジル・ワールドカップが控える中、日本代表主将の状態が懸念される。 |