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C大阪、昨季の推定新規入場者が2万4300人でJ1トップ

 Jリーグは6日、スタジアム観戦者調査 2013報告会を行った。

 同報告会では、2013シーズンにおけるスタジアム観戦者の平均年齢や観戦動機等を発表。J1の新規層構成比と推定新規層入場者数の項目では、セレッソ大阪が上位に入った。

 セレッソ大阪の入場者数における新規層構成比は7.6パーセントで、サガン鳥栖の8.4パーセントに次ぎ、J1では2番目。総入場者における新規入場者数は、推定で2万4300人とJ1でトップだった。

 セレッソ大阪は2013シーズン、FW柿谷曜一朗やMF山口蛍らが日本代表に初選出され、J1で4位に入っていた。2014シーズンは開幕を控えて、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランの加入も決定している。
C大阪“フォルラン特需”クラブ史上初オーナーズシート完売
  C大阪に“フォルラン特需”がやってきた。法人に加え、個人でも購入可能な「オーナーズシート」が、3日までにクラブ史上初めての完売となった。1月下旬にウルグアイ代表ディエゴ・フォルラン(34)の加入が決まってから急激に売り上げが伸びたようで、すでにキャンセル待ちの状態。チケット担当者は、「フォルラン選手の報道が出てから一気に売れました。フォルラン効果ですね」とホクホク顔で話した。

 その内訳は新規購入者が前年比の約1・5倍で、新たなサポーター獲得を物語っている。また、この日に2次受付が始まった「年間パスポート」に関しても、同担当者は「非常に良く売れています」と現状を説明。世界的プレーヤーの加入が好影響を及ぼしていることを明かした。

 1日から開始した沖縄キャンプにも、連日のように多くのファンが駆けつけている。日本代表FW柿谷や同代表MF山口らを擁し、注目度の高さは今季No.1といえるC大阪。その若き才能とスーパースターの融合がスタンドを満員にする。