模型＠ふたば保管庫 [戻る]

その２   キットはパーツの合いも良く、大きな翼面や操縦席回りの分割も巧みで、 ギガントの特異なフォルムを簡単に表していると思います。

その３   主翼前端とインテーク周りに合わせ目が出てしまうので若干のパテ盛りが必要でした。

その４   塗装は、パネルをある程度ブロックでマスキングして、白を一部塗装。 その後、MrカラーNo.308で塗装して、パネル毎の色の差を出し、黒をランダムに吹いて、汚れを表現して見ました。

その５   尾翼の砲塔はクリヤー整形の為、窓の部分はクリヤーグリーンで塗装。 尾翼とメインエンジンは、付属のネオジム磁石を仕込むことで着脱可能になっています。

その６   蛾のようなフォルムがいいですね。

その７   着陸脚は飛行状態に組むこともできます。 主脚の取り付け穴がけっこう浅いので、取り付け位置がぴったりとは決まらないですが、その分接着時に修正が効くので、あわてずにやればタイヤの位置も揃えやすいです。

その８   付属のファルコも良くできていて、小さいながらクリヤー整形で、５パーツからできています。

その９   これも、窓をクリヤーグリーンで塗装。機首の出入り口は、ウェザリングマーカーと消しペンで書き込みました。

その１０   真鍮線でスタンドに固定しました。

その１１   それにしても小さい(^^ゞ キャノピーの枠とか塗り分けが大変でした。

その１２   ついでに、同スケールの「ラオ博士のフライングマシーン」を作ってみました。 キットのランナーをあぶったり削ったりして組み合わせております。

>モンスリーのフィギュア 昔の食玩？のヤツですがレプカ同様に、ヘルメットは着脱可能ですｗ

尾翼の砲塔と付属のファルコはパーツの整形の関係で左右貼り合わせになっています。 そうすると、流し込みで接着してもどうしても合わせ目が見えてしまうので濃いめのクリヤーで塗装する事で目立たなくしています。蛍光灯で撮影して画像処理で明るくしているため、実物よりかなり白っぽい写真になってしまったみたいです。実際はもう少し暗いグレーですし、背景は水色です。自分のイメージではエンジンのカウリングがマッキMC200みたいにぐるりとバルジが付いていたと思ったのですが、設定資料を調べた限りではキットはかなり正確の様子。劇中のカットによってはそれらしい表現も見られるので再現するかどうかは好みの問題でしょう。幸いキットの中にちょうど良いサイズのバルジのパーツ（小）と、それより一回り大きなパーツが余剰パーツとして入っております。ただし、エンジンに使うには数が不足するので複製するなどの工夫が必要かと。

撮り直し   今日は曇りで撮影には好都合なので自然光で取り直してみました。 カメラは１０年選手の接写機能もない古いデジカメなので、三脚とタイマー撮影です。画像補正は一切せずにトリミングのみしております。

撮り直し   画面が暗くてディテールが見にくいのはご容赦下さいませ。

撮り直し   大体実際の色合いと同じと思います。 もう少し暗めの色でもよかったかなぁ。あるいは色合いを若干青か紫っぽく振った方が良かったかもしれない。

ウエザリング追加   どうにも小奇麗過ぎる気がするので、更にウェザリングを追加してみました。 全体的にクリヤーブルーを薄く噴いて青味がかった様にしてみたり、クリヤーオレンジを部分的に噴いたら錆っぽくなった。仕上げにエナメルのフラットブラックとオレンジ、その混合等で数度にわたってウオッシングを繰り返し、まだらに拭き筋を残しながら拭き取り、さび汚れを表現してみた。

ウエザリング追加   本文無し