数学@ふたば保管庫 [戻る]
どうあっても特異領域(点、リング等)へ引きずり込まれると想像されてるが 特異領域へ到達したら科学的考察は破綻してしまう 「どうあっても特異領域へ引きずり込まれる」自体も 確認する方法はないと思われる。つまり ブラックホールの外の物理法則が中でも通用するという 想像をしているに過ぎない 一言で言うなら「わからん」 |
マジレス 有限時間内にトンネル効果で再び外に漏れてきます |
光は重力による空間の歪みに因ってブラックホールに捉われるのか、重力そのものの影響で捉われるのか? 空間の歪みと光と重力の関係がいまいち判らない。 |
>光は重力による空間の歪みに因ってブラックホールに捉われるのか、重力そのものの影響で捉われるのか? 「空間の歪み」と「重力」って同じ物ですよ〜(笑) これを等価原理と呼びます ちなみにアインシュタインの一般相対性理論は この等価原理を「時空間の歪み(局所的異方性)は テンソル解析の形式で記述できるが、その歪みの大きさは 重力場の発生源であるエネルギー運動量テンソルに比例する」 と置き、数式化しただけのものです |
>「空間の歪み」と「重力」って同じ物ですよ〜(笑) 質量のある物体だと "重力場の発生源であるエネルギー運動量テンソルに比例する" でなんとなく理解できるけど、光には質量はなく、速度一定だからそれは当てはまらないんじゃないかな。(笑) でも、それだと光はブラックホール捉われられないことになるか…? |
このスレにキャラを替えて潜んでいるぶっちゃけがいます |
>光には質量はなく、速度一定だから いや重力場があると、光の速度も変わるように見えるわけだが 光の速度はあくまで一定なんだとすれば、時空間の方が歪んでいると 解釈するしかなく、実際にそう考えれば、重力場がある場合の 他の(光子以外の)物体の運動も正確に記述できている事がわかったので 一般相対論は認められたのだよ |
>>光には質量はなく、速度一定だから >いや重力場があると、光の速度も変わるように見えるわけ>だが >光の速度はあくまで一定なんだとすれば、時空間の方が歪>んでいると >解釈するしかなく、実際にそう考えれば、重力場がある場>合の >他の(光子以外の)物体の運動も正確に記述できている事>がわかったので >一般相対論は認められたのだよ とすると、光は吸い込まれたの?吸い込まれなかったの? |
>とすると、光は吸い込まれたの?吸い込まれなかったの? ブラックホールの外から見ている人にとっては、 吸い込まれていく全ての物が 事象の地平線(ブラックホールからの脱出速度が 光速になる境界面)に貼り付いて 止まってしまうように見えますよ つまり、外から観察してると、 光でも何でも吸い込まれるまさにその瞬間のまま 止まってしまっているように見えるのです |
つづき
>とすると、光は吸い込まれたの?吸い込まれなかったの? 逆に吸い込まれていく光子を原点にとるような 局所座標系で見ている人にとっては、 普通にブラックホールに自由落下していくだけですから 吸い込まれてますね ただし、ブラックホールに落下していって 事象の地平線を越えると外部とは関係なくなる(因果関係が切れる)ので 本当に光が吸い込まれているかどうかを外部から確認(観測)する 手段はありません。 つまりこれは科学ではなく哲学的な問題です。 |
>つまりこれは科学ではなく哲学的な問題です。 くちゃくちゃ屁理屈捏ねる奴の最終兵器はいつもコレ |
ブラックホールの内部(事象の地平線のあっち側)は 原理的に観測不可能なんだから、科学の対象ではありませんよ |
>No.90486 そうそう。検証できなきゃ科学じゃない |
誰か見て来てくれよ |
粒子加速器でビッグバンの状況を再現し、ヒッグス粒子とかいう宇宙創生期原初の有質量元素を確認できた、とかの報道があったのに、たかだかブラックホールに於ける光の挙動がどうして"事象の地平線のあっち側"などといって、"宇宙の外側は真空"みたいな証明のしようもない結論が導かれるの? ****? |
相対論が理解できてないんでしょ |
ブラックホールは何も吸い込まない |
「検証できない」が決定的だから |
だって時間が止まっているから吸い込まれないだろ? |
>だって時間が止まっているから 外から(ブラックホール外部の座標系の観測者から)見ると、 「止まっているように見える」だけですよ 一般相対論で、重力場の強度(傾斜)が一定値を超えると 因果関係が切れてしまうので、数学的に言えば 時空が非連結多様体になってしまって、向こう側が どうなっているか観測不可能(情報のやり取りができない状況)に なるのですよ つまり、一般相対論的宇宙では重力場があると 観測者がどこから(どの座標系で)見ているかによって 得られる情報が違うのです 大域的には共通の座標系を設定できない宇宙になっているのですね |
ブラックホールの向こうにはホワイトホールというものがあってそこから吸い込んだものが吐き出されるらしいよ。 |
掃除機かよ と小学生の時に突っ込んだ記憶が |
光は、ブラックホールに捉われているのか? 捉われているとすれば、その後の観測は不可能だとしても、どのような形であれ蓄積されていることになるよね。 飽和する可能性とかは有る? 捉われていないとすれば、どのような形で出てきているのか? トンネル効果とかホワイトホールとか諸説あるようですが、観測できたとか証明が可能だとかではないような…。 |
ブラックホールって 重力波を異次元に放出し続けて 小さくなっていき最後は無くなっちゃうんでしょ |
隣の恒星すら詳細な観測ができない程度の文明だから 最終的には仮説レベルで突き当たる予感 |
光は質量をもっていることは分かっているんだから、 通常空間と同じように他からの影響を受けて そのうち消滅してるんだろ 永久に存在はできない |
運動エネルギーでも電気として使えるエネルギーでも理論上は同じものと考えられている また、エネルギーと質量とは等価であると考えられているので、エネルギーそのものも質量に置き換えた量の質量を持っているかのように振る舞うと考えられているんだよ 光(電磁波)が粒子であるかどうかは現状では答えの無い議論なので置いておくとしても、エネルギーが質量に変わり、質量がエネルギーに変化するのは当然の結論なので >そのうち消滅してるんだろ >永久に存在はできない 勝手に意訳すると『エネルギーに変わったから消滅するのだろう』というのは表現としておかしい エネルギーが物質を生み出し、物質が崩壊してエネルギーにかえってゆく、ただ循環しているだけだ 人類が操作困難、または操作不能だからといって、あたかも存在さえしていないかのように考えてしまうのはどうかと思うが… |
観測できない時点で科学の対象から外れる |
>観測できない時点で科学の対象から外れる それはブラックホールそのもののことも含んでいるよね 宇宙の始まりやら終わりを考えるのもまた科学ではない? 不確定な要素を内包するものは科学ではないのか? |
>それはブラックホールそのもののことも含んでいるよね 現在のところ科学的にあれこれできているのは あくまでブラックホールの外の現象でしょ? >不確定な要素を内包するものは科学ではないのか? 不確定要素があるのと観測できないのとは全く別 まあブラックホール周りの理論が間違っている場合とか 現在の理論でもこれだけは情報が得られるとされている 質量、電荷、角運動量については違うんだろうけど |
事象の地平面の向こう側は 間接的な観測がどこまでできるかにかかってる しかしあまりにも遠すぎるな |
宇宙の原初の状態は、ブラックホールなど及びもよらない超密度超高温超重力だったと考えられるのだが、その超密度超高温超重力の残滓であるこの宇宙を観測すると、宇宙のその残滓であるビッグバンの光(宇宙背景放射)は実に特殊な光だろう。 130億年前に発せられた光がそれでも尚、暗黒よりは明るく観測できているようなのに、ビッグバンの光(宇宙背景放射)は絶対温度2度程度の闇としてでしかない。 数億度、数兆度だとかそんな光が発せられていたはずなのに、わずか2度でしかない。 空間とは何ぞや、光とは何ぞや? |
>宇宙のその残滓であるビッグバンの光(宇宙背景放射)は実に特殊な光だろう。 全然特殊じゃなくて、ただの電波ですが? 元々、電波望遠鏡の「雑音」として検出されたものです 全方位から同じ強度で雑音が入ってくるので これって宇宙全体から出てるんだろうけど理由は何だ? と計算してみたら、ビッグバン仮説の宇宙の晴れ上がり 時点の輻射から、断熱膨張で温度が下がったと考えると ほぼスペクトルが一致したので、じゃあそれなんだろうね という話になったのさ |
書き込みをした人によって削除されました |
>CMBは〜〜、1964年にアメリカ合衆国のベル電話研究所(現ベル研究所)の >アーノ・ペンジアスとロバート・W・ウィルソンによってアンテナの雑音を >減らす研究中に偶然に発見された。 電波望遠鏡?? |
>全然特殊じゃなくて、ただの電波ですが? 全宇宙を満たしている光なんですが? |
光ってのは電磁波の一部分だろ? ってか、そこからなのか? |
>電波望遠鏡?? うn 背景放射に関しては、初期の電波望遠鏡を使ってた人たちが そのベル研なんかより先に報告してた事は割と有名な話だよ 今ググったら電波天文学の創始者ジャンスキーは 1950年に死亡してるから、それより前である事は確実だ |