数学@ふたば保管庫 [戻る]
>近くに落ちた時だけ聞こえるキンとかパンて音、その後に尾を >引いて聞こえるゴロゴロの音、何故かゴロゴロだけが遠くでも >近くでも聞こえる。 空気は粘性流体なので、高周波の音波は減衰しやすいのです また低周波は回折して物陰まで届きますが、 高周波は途中に建物などの障害物があると届きにくいです それだけの割とツマンナイ話 |
>神経と稲妻のこの形って何かの関係があるのかな? 単なる偶然です 神経の樹様突起は、近接した別の神経細胞などからの 化学的な誘導で伸びて行くので、枝分かれするのは 複数の近接した細胞から「お呼び」がかかっているというだけです 稲妻は、雨雲と地面の電位差が大きくなると放電している だけのでっかい静電気現象でしかなくて 枝分かれするのは地面側からの放電でできた 大気中のイオン濃度が比較的高い =電気抵抗の小さい経路を通って放電しているだけです |
ゆらぎをもつ場に その場が誘引するモノが複数投入されたら 軌跡はこんな感じになりがちな気がする モノが通った近くの場は誘引力が弱まるとか 慣性はどのくらいの強さかというような パラメータで変わるんだろうけど まあ、ただの勘 |
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>No.90451 No.90452 すごく分かり易くて面白いよ! 分からないのは粘性流体と粘性流体だと高音が減衰しやすい 理由かな。回折の説明がなるほどだった。w 樹状突起と稲妻の形の類似性は本当に偶然なのかなぁ。 分かり易い説明を読んで形を決める要素が違うのは分かったん だけど、自分の出来のイマイチな頭脳には往生際の悪い期待を 鎮めるだけの力が要素の違いだけだと不足みたい。 神経を誘導する化学物質の濃度と稲妻の通り道になるイオンの 濃度、似てる気がする。 頭脳がイマイチなのが申し訳ないよ。 No.90454が理解できたらもっと面白いのになぁ。 面白いレスありがとう。w |
>分からないのは粘性流体と粘性流体だと高音が減衰しやすい 粘性流体は文字通り、粘り気のある流体 こういう流体の「一部だけ」を動かそうとすると 粘性で(摩擦が生じ)運動エネルギーの一部が 熱になって散逸してしまうから運動エネルギーが減る 音波は空気の粗密波が進行していく現象だから、 もし粘性が無ければ逆2乗法則で拡散するだけで 運動エネルギー全体は保存するので減衰はしないのだが 粘性があると当然減衰するし、高周波の方が 同じ大きさの音でも「空気の一部分」を動かす回数が 周波数に比例して多くなるので早く減衰する |
高周波は速く往復しなきゃいけないので 摩擦で失われるエネルギーが大きくなって 音量の減衰が激しいって感じかな? ゆっくり擦るか速く擦るかどっちが摩擦熱が上がりやすいか ってイメージでいいんかな? |
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>No.90463 今回も解りやすくありがとう。w すごく分かりやすくて面白かった。 >No.90464 イメージがしやすくて面白いね。w 一部だけを動かす時の摩擦が粗密の度合いが大きいほど大きく なるって理解でいいんだよね? 見方を変えたら周波数が高いほど一つの波を発生させるのに よりエネルギーが必要になるとも言えるのかな? 表現が下手だけど、ちょっと分かってきた気がする。 正しい理解になってるといいけどな。 スレを立てた時に比べて随分気持ちがすっきりしてきた。 尊敬できる書き込みを読めてよ嬉しい。 |
>見方を変えたら周波数が高いほど一つの波を発生させるのに >よりエネルギーが必要になるとも言えるのかな? 光の話しだけど、 e=hν e:光子のエネルギー h:プランク定数 ν:振動数(周波数) って式があったな 振動数が高いほど光子1個のエネルギーが高い |
稲光を担う電荷の正体は何で、 どこから来て、どこへ行くのやろうか… もし電子とかの単一種の電荷なら、電気的斥力でまともな形を保たない希ガス、、 かつ地面から空に立ち上らないとおかしい |
ていうか、インターネットに書いてあった、 http://www.saga-ed.jp/kenkyu/kenkyu_chousa/h15/05annzennajikkenkansatu/kaminari040326/400shikumi/frame_shikumi.htm ttp://www.saga-ed.jp/kenkyu/kenkyu_chousa/h15/05annzennajikkenkansatu/kaminari040326/400shikumi/frame_shikumi.htm |