三重県鳥羽市の水族館 - ニュース表@ふたば保管庫

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ダイオウグソクムシ、絶食6年目に突入

三重県鳥羽市の水族館で飼育されている深海に住むダンゴムシの仲間、「ダイオウグソクムシ」が、絶食を始めてから2日でちょうど5年になり、水族館には、その姿を見ようという大勢の人が訪れています。

ダイオウグソクムシは、メキシコ湾などの深海600メートルから700メートルに生息するダンゴムシの仲間で、体長が30センチほどあり、鳥羽水族館では10匹を飼育しています。

このうちの1匹が、平成21年1月2日に、あじを食べて以来、餌を食べなくなり、絶食期間は、2日でちょうど5年になります。水族館では数か月に1回程度、魚やえびなどの餌を与えていますが、一向に興味を示さないため、2日は、5年前に餌を食べた同じ時間帯の午後6時ごろに、初めての試みとして、鶏肉を与えるということです。ttp://www3.nhk.or.jp/news/html/20140102/k10014235401000.html削除された記事が1件あります.見る

  夢の生体永久機関

  でかいワラジムシ。

  30cmあるのに何も食べずにってすごいな
ウンコもしないのかな

  腐りつつある物で無いと見向きもしないとかな
もしくは、体内バクテリアが勝手に何かしているとか

  プランクトンも食べてる気配ないの?

  でもこいつ、何にも食べてないはずなのに体重が増えてるんだよね。

  これを研究して
不老不死に近い長寿の夢が実現したりして

  >餌を与えていますが、一向に興味を示さない

梵天丸もかくありたい

  これ、普通にプランクトン食ってるだけな気がするのだが

あとは、体内のバクテリアが栄養分を外部から取り込んでいるとか
その辺の可能性を真面目に考えるべき

  平常時はプランクトンの摂取や体内バクテリアからの供給で足りてて
それでは不足してしまう、或いは成長期や繁殖期等の特定条件下でのみ餌(肉)を食う…とか?

  明るいから光合成出来るのかもよ

  >あとは、体内のバクテリアが栄養分を外部から取り込んでいるとか

で、その『体内のバクテリア』って、どこから養分得てんの?

  人間とは時間の流れが違うのかもな
まだ食後2時間の感じだったりして

  ダイオウグソクムシは未来に生きてんな

  >で、その『体内のバクテリア』って、どこから養分得てんの?
主に水中から
水分と有機物が少しでもあれば、
菌類は繁殖してガンガン有機物を生産して固定するんだよ

水を完全にろ過したとしても、
空気中から降って来る塵には、生物の死体や胞子などが大量に含まれているのです

エアコンや換気扇がカビるのは、
まさに空気中の有機物を栄養源にして真菌類が繁殖できる証拠

  書き込みをした人によって削除されました

  こいつら飼育下では脱皮もしてねぇってんじゃねぇか
脱皮しないとデカくなれねぇんだぜ
捕獲されるまで何年生きて来たんだよ一体…

  >あとは、体内のバクテリアが栄養分を外部から取り込んでいるとか

貧栄養の深海で大型の深海生物が育つ謎が案外解明されたりして
そういえばゴキブリは体内のバクテリアのおかげでアンモニアを排出せず全部リサイクル出来るらしいな

  共生細菌はいろいろいるけど、活動エネルギーを供給する生物か。
ありえないとは言えないのが生物の世界だからなぁ。
腐肉に群がるのも共生細菌の補充という意味合いもあるのかもしれないな。

これ以外の仮説だと、非常に省エネ生物の可能性もあるけど、体重が増えてるのが間違いないならそれだけじゃなさそうだね。

食べる子と食べない子の差が共生細菌の数の差だったら面白いかもしれない。

  深海域では元々補助的なエネルギー供給減だった共生細菌が
水槽内では生命維持に十分なエネルギーを生み出しちゃって
本来食べないとエネルギー足りなかったはずなのに
食わなくても死ななくなっちゃった、というのはどうだろう