軍裏@ふたば保管庫 [戻る]
米IT大手グーグル傘下の企業が国防高等研究計画局(DARPA)の資金提供を受けて開発中の「LS3」は、ロバ型荷物運搬ロボット。山岳など未整備の地形で友軍兵を自動追尾し、連続で24時間稼働できる。同社はまた、原発事故などの災害現場で活動する人間型ロボット「アトラス」の開発もDARPAの資金で進めている。 米軍の狙いは、省力化と、危険で単調な任務の機械による肩代わりだ。国防総省はさらに、今月公表した報告書で「国家安全保障のアジア太平洋への戦略的移行を受け、無人システムが必要になる可能性もある」と強調。西太平洋への米軍の展開阻止を図る中国軍の戦略を打破するには、無人兵器の投入が有効だとの認識を示した。 しかし、米兵の命の代償を伴わないロボット兵器の登場は、戦争の敷居を下げ、不必要な殺傷行為を招きかねない。デンバー大のヘザー・ロフ・パーキンズ客員助教は、目標特定から攻撃まで全自動で行う完全自律型の兵器が大量殺害を犯した場合、「誰が責任を取るのかが不明確だ」と指摘。こうした兵器の開発・製造の全面禁止を定めた国際・国内法の整備を急ぐべきだと主張する。 |
軍事ロボット、開発進む=戦争の敷居下げる危険も―米 時事通信 12月29日(日)18時15分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131229-00000038-jij-n_ame |
無人機と精密誘導兵器のロボット同士の組み合わせより有人機と無誘導爆弾の人力オンリーの方が遥かに無関係の人間ぶっ殺しそうですけど |
>「誰が責任を取るのかが不明確だ」 まるでいままで誤爆による殺害に誰かが責任を取ってきたかのような言い方だな |
UGVが一般化したらベトナム以来の人的被害を拡大させて 米国内の厭戦意識を上げる方法が使えなくなるからなぁ |
またNHKかよ・・・あっ違う |