「日中もし戦わば…… - 軍裏@ふたば保管庫

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軍事ジャーナリスト「J11もスホーイ30もF15やF2に匹敵する戦闘機。

「日中もし戦わば……」の議論が盛り上がっている。数多の論者がさまざまな予想を発表しているが、SPA!は軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏の解説をもとに、日中の角逐の行方を追った。

「日中の軍事衝突は、どのくらいの戦闘規模を想定するかという前提によって、結果はまったく違ってきます。国家の存亡を賭けた戦いになれば核戦力を持たない日本はあっという間に負けますが、尖閣諸島の沖合だけで展開される局地戦なら日本が勝つでしょう。南西諸島を巻き込んだ規模になってしまうと、どうなるかわからない。結局、自衛隊と中国軍のどちらが強いかは言いづらいんです」

 軍事評論家として煮え切らないジャッジになってしまう要因として、黒井氏はそもそも自衛隊vs中国軍の図式自体にリアリティが薄いためだと続ける。

「日本の防衛関係者に聞くと、『我々自衛隊と在日米軍』という日米がセットの意識なんですよ。海上自衛隊のP3Cなどによる対潜水艦哨戒能力は世界有数、艦隊防空の中核となるイージス艦は『こんごう』以下6隻を保有していますが、これらはアメリカ第7艦隊を補完するため。裏を返せば、海自の編成は日本単独での戦争を想定していないのです」

  軍隊であれば作戦の遂行にあたって必要な装備・人員・物資をすべて自前で賄う自己完結性を備えている。しかし、日本の自衛隊の海上防衛の主眼は敵潜水艦の速やかな駆逐と対艦ミサイルの迎撃であり、これはひとえにアメリカ空母の安全を図るためだ。黒井氏が「偏った編成」と海自を評するのは当然だろう。しかも、海自が自慢とする潜水艦対処能力ですら、増強一方の中国海軍の勢いの前には危うい。

「海自の潜水艦は静粛性に優れ、1対1のバトルならまず負けません。しかし、中国はすごい勢いで潜水艦を建造してあちこちの海域に配置していますから、数に劣る日本は完全に対処しきれない。そうなればアメリカの空母は航行の自由を制限される。’96年に中国が台湾近海でミサイル演習を実施した際、アメリカは空母インディペンデンスとニミッツを派遣しました。この威圧に矛を収めざるを得なかったことが、中国にとっては深いトラウマになっているのです」

中国はたびたび尖閣諸島周辺の日本領海に漁船や漁業監視船を侵入させ、そのうえ防空識別圏の身勝手な設定となれば、海上防衛のみならず、自衛隊の防空能力も気になるところだ。

  日本は現在F15戦闘機を200機も調達しているがただの紙飛行機だったのか。

「実戦となれば早期警戒管制機の性能に勝る自衛隊が確かに有利ではありますが、安心はできません。事実かどうかは不明ですが、中国政府は、11月29日に中国が新設した『防空識別圏』で日本機に対してJ11とスホーイ30がスクランブルをかけたと主張しています。J11もスホーイ30も日米が配備しているF15やF2に匹敵する第4世代の戦闘機です。日本がアメリカから導入を決めている第5世代のF35ステルス戦闘機は圧倒的な性能ですが、これが配備されるまでは、中国をナメてかかってはいけません」

F35の空自への配備は最速でも’16年末。中国がそれまで日本に猶予を与えてくれるワケは……ない。

http://nikkan-spa.jp/553096

  それはひょっとしてギャグで言っているのか

  >F35の空自への配備は最速でも’16年末。中国がそれまで日本に猶予を与えてくれるワケは……ない。
自衛隊と米軍はセットだと記事に書いてあって実際尖閣はアメリカの利害も絡んでるんだから
戦闘を始めれば早々にアメリカが介入してくる可能性が高いわけで
中国側に自衛隊とアメリカ軍を相手に勝てる能力を16年までに獲得できる見込みはあるんだろうか
つか潜水艦への対応はまるで潜水艦でやるように書いてるけどP-3Cとか護衛艦や哨戒ヘリも含まれるよな

  >『我々自衛隊と在日米軍』という日米がセットの意識なんですよ。

第7艦隊だって極東にはロクに掃海艇を配備していない訳でして…

  SPAだの週刊実話だのを全文コピペするこのocnは
自分のお里をそんなに明らかにしてナニがしたいんでしょうか

  あんまり日本人を煽るのは良くないと思うけどねえ
極端だから。自民党に頭に来て民主党に政権渡しちゃう
くらい極端だから本当に気を付けて貰いたい。
今は非核三原則なんて言ってるけど、自分が殺されそうに
なってまだ言ってたらアホだし。多分物凄い勢いで持つよ
中国人の良心信じる訳にはいかないし。
日中戦争になれば「日本という国家は秒単位で崩壊する可能性も…」日本人識者が指摘[12/30]
  もし人民解放軍の能力を過小評価し続けた場合、
日本は中国との戦争に敗れることになるだろう…
日刊スパのクロイ・ブンタロウ氏が指摘しました。

記事の中でクロイ氏、東シナ海で日中が戦争状態に突入する可能性について言及しました。
それによると中国は世界第二位の軍事予算を誇る国であり、
大きなスケールの戦争に突入した場合は日本は確かに負けるだろうと主張しています。
また核兵器を使わずとも、秒単位で日本という国家が崩壊する可能性もあると言います。

クロイ氏は尖閣諸島にとどまる限られた紛争においては日本が勝つだろうとしながらも、
沖縄を含む列島線にまで戦火が拡大した場合には、最終的な勝者がどちらになるかは難しいところだといいます。

  特に海上自衛隊の艦船は中国よりも進歩しているものの、
自衛隊のほとんどの隊員は米国抜き、つまり日本単独で中国と戦いたくはないとの事です。

クロイ氏は、日本の軍指導者は中国の軍事力を過小評価しないことが極めて重要であると主張しています。

http://www.wantchinatimes.com/news-subclass-cnt.aspx?id=20131230000068&cid=1101