サーブ・ダイナミクス - 軍裏@ふたば保管庫

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カールグスタフ無反動砲、世界初の”閉所から発射可能”な成型炸薬弾が登場

サーブ・ダイナミクス社は84mm対戦車砲「カール・グスタフ」用の、閉所から発射可能な成形炸薬弾(HEAT)の開発を行ったと発表しました。この新しい発射体(HEAT 655 CS)は、顧客の要求により開発されました。

カール・グスタフはカウンターマス原理を利用した無反動砲で、すなわち前方に発射体、後方に推進ガスを排出することで反動を低減します。

サーブによると、この新型弾頭は重量4.8kgで、HEAT弾頭は装甲板の”かなりの部分まで”貫くことが可能と言います。初速205m/secで有効射程は300mとされ、プレスリリースによるとアーミング距離9〜20m、鋼装甲の貫徹距離は500mmとされています。

ミサイルシステムに関しては、過去10年に渡って閉所から発射可能な技術の開発が続けられています。
しかし再装填可能な無反動砲については、これが「世界初」となるとなるでしょう。
ミサイルが装填された状態で運ばれ、そして使用後は捨てられるのに対し、再装填可能なカール・グスタフは任務に応じた柔軟な運用が可能です。

カール・グスタフは1948年に開発された無反動砲で、世界中に輸出されました。

  しかし1990年代初期からは使い捨てタイプが主流となり、カール・グスタフは徐々にシェアを落としていました。
近年、イランやアフガニスタンなどにおける対ソフトスキン火器として成功をおさめた事により、顧客からの関心を再び集めていると同社は言います。

http://www.janes.com/article/31930/saab-reveals-confined-spaces-capability-for-carl-gustaf

  いま84_と言ったらAT4だもんねぇ・・

  自衛隊のイベントで持たせてもらったらめちゃくちゃ重かった。
アフガニスタンでの米軍も含め使い捨て式のほうが良いんじゃないの?
たぶん軽いし撃った後は捨てておけるし

  wikipediaにのってるこれがいつも気になる
文章で見る限り凄まじそうだけど↓

ADM 401 フレシェット散弾(1,100発を内蔵)
有効射程:>100m、
散布密度:>距離100mにおいて1m²あたり5〜10発

  自衛隊はこれの後継も軽量化し威力も倍増したやつを採用するね。AT−4とかは採用しないんだ

  使い捨て方式が主流とは言えカールグスタフは一つの発射機で多種の弾薬を使えるからね
陸自もカールグスタフに惚れてるみたいだし

  AT4て84(_)のダジャレだと
ハートマン軍曹が番組で言っててスェーデン人に感心したわ

  >世界初の”閉所から発射可能”な成型炸薬弾

偉大なるPIAT様を無視するとはシツレイ

  >世界初の”閉所から発射可能”な成型炸薬弾
AT-4CSは?
高性能ハゲことマコちゃんが室内から撃ってたけど

  >偉大なるPIAT様を無視するとはシツレイ
そうか、バネを装着すれば閉所発射も可能に

  >>AT-4CSは?
>>高性能ハゲことマコちゃんが室内から撃ってたけど
後部に塩水を入れたカプセル仕込んで発射炎を抑えるんだっけ。
これを採用したんだろうか。

  113786 B
こんな感じ


  68755 B
本文無し


  >自衛隊はこれの後継も軽量化し威力も倍増したやつを採用するね。AT−4とかは採用しないんだ
使い捨て式なら既にPF3があるからね
単純な貫徹力ならこっちが上
ドイツなんかはPF3の後継に対軽装甲・バンカーのMATADORを入れてるみたいだけど
http://ja.wikipedia.org/wiki/MATADOR

  >しかし再装填可能な無反動砲については、これが「世界初」となるとなるでしょう。
>再装填可能な無反動砲
本文にはちゃんと書いてあるじゃん
紛らわしいな

  キャプしにくいな
気になる方は動画観やがってください
http://saab.screen9.tv/?cat=&q=&bandwidth=high&lmediaid=&order=posted&mediaid=zdC-kx-hEb7pcdVEMw_TSg&page=1

  >>世界初の”閉所から発射可能”な成型炸薬弾
>偉大なるPIAT様を無視するとはシツレイ
訂正:
世界初の”兵士の体を破壊せず閉所から発射可能”な成型炸薬弾

  後ろへ噴射しないで何か別なものでも押し出すのかな?

  >自衛隊のイベントで持たせてもらったらめちゃくちゃ重かった。

私も朝霞でかついだことがある。
肩に乗せた感覚は肩に食い込む重さ、冷たさ、鉄の匂いってあれそのまま10キロのバーベルだね。その後、PF3もかついで思った事は、携帯型対戦車兵器は使い捨てに限る!10キロのバーベル持って野山駆け回るなどもはや実用的とは言えないレベルだと思いました。PF3なら余裕で持ち運びできるぐらいの重さ。使い捨てだからこそ耐久力を要求されず軽くできるんだろうね。撃ったら捨てられるし。

  PF3も照準器と取手部分は再利用するんだっけ?

  カールグスタフが重いと言うが、従来自衛隊で使われたのは前モデルのM2型で16kgもあるが、
ようやく導入が始まったM3型は半分の8kgしかない。
M3型が登場したのは随分前だが、これを速やかに導入しなかったのは陸自上層部の怠慢だ。

  >M3型が登場したのは随分前だが、これを速やかに導入しなかったのは陸自上層部の怠慢だ。
本来ならM2の後継は軽MATでM3は時代の変化に合わせた多用途火器としての導入だからそう単純な話じゃないような

  陸自のM2調達開始が1978年(ラ国は84年から)
M3が世に出てきたのが1991年
調達を切替えるには中途半端だし対戦車火器としては当時すでに時代遅れ感があったので手間暇金を掛けなかったのも一つの選択だろ

LAMなんかは登場後そうそうに採用してるし別段そういう流行に疎いわけじゃない

  >PF3も照準器と取手部分は再利用するんだっけ?
一応そういうことになってるはずですが、実戦では発射後敵の反撃がくるはずなんで、全部放り捨てて少しでも早く退避するんじゃないでしょか

  >M3型が登場したのは随分前だが、これを速やかに導入しなかったのは陸自上層部の怠慢だ。
「対戦車」以外にも使えるのに対戦車として導入するよりは多目的として書類上分けないと予算がつかないんじゃね?

  >一応そういうことになってるはずですが、実戦では発射後敵の反撃がくるはずなんで、全部放り捨てて少しでも早く退避するんじゃないでしょか
発射機捨てちゃうと
残りの弾撃てなくなっちゃうよ皆が皆持ってるわけじゃないからね

  単に重いならパワードスーツ着て運べばいい

  陸自は弾と照準・発射装置を完全にセットで調達してるんで
弾だけで持ち歩くということはない

  閉所で発射可能な無反動砲...反動を何で相殺するのだろうか?

  閉所で問題になるのはバックブラストの火炎が室内に充満することなんで、ガスじゃなくて固体なり液体なりのカウンターウェイト打ち出せばいいだけ

  >気になる方は動画観やがってください
成形炸薬弾って有効な起爆位置が決まっていて其処外したら貫通力失うんだと思ってたけど
側面からBMPの車体貫いてさらに向こうの鉄板にまで穴開けちゃうのね