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尖閣諸島「係争認めよ」=中国政協主席、鳩山元首相と会談
中国共産党序列4位の兪正声・全国政治協商会議(政協)主席は24日、北京を訪問した鳩山由紀夫元首相と会談した。
兪主席は、沖縄県・尖閣諸島をめぐる対立について「係争を認めなければ、問題は解決しない」と述べ、
日本側が係争地として認めない限り、正式な首脳会談などの実施は困難との認識を示した。
兪主席は「中日友好を堅持する政策は変わらないし、主権を守る決心も変わらない」とも述べたという。
新華社電によると、兪主席は「日本が中国の発展を正しく認識・対処し、前向きかつ友好的な対中政策を実行するとともに、
両国間の問題を適切に処理し、実際の行動で両国関係改善に向けて努力するよう望む」と強調。
鳩山氏は「双方は、両国国民に歴史的な事実を理解させ、対話を通じた問題の適切な処理に努力する必要がある」と語った。
(2013/12/24-16:49)時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013122400681