プロ野球の黎明期、数 - 野球@ふたば保管庫

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豊田泰光氏「田中将大と稲尾和久は、まったくレベルが違う」

プロ野球の黎明期、数々の伝説を作り上げた名選手たちが、もしも現代のグラウンドに降り立てばどんな成績を収めるか。今の球界への叱咤激励を込めた、“レジェンド”による大胆な“自己査定”。今回は豊田泰光氏(78)である。豊田氏は1953年西鉄に入団。1956年に入団した稲尾和久氏とともに黄金時代を築いた。

田中将大が56年ぶりに稲尾の連勝記録を塗り替えたと騒がれました。そのため彼を稲尾と比較する人が多かったけど、稲尾とチームメートだったオレにいわせてもらえば、まったくレベルが違う。それにオレがもし今現役で、田中とチームメートだったとしても、彼を認めなかったと思います。

稲尾は常に、野球に“尽くしきった男”でした。だからこそ、オレをはじめ皆が彼を支えたし、西鉄というチームの強さはそこにあったんです。

http://news.mynavi.jp/news/2013/12/26/118/
豊田泰光氏「田中将大と稲尾和久は、まったくレベルが違う」
  稲尾が記録した開幕20連勝は、入団してまだ2年目の1957年。この時も稲尾は個人の連勝記録のための連投ではなく、あくまでチームが勝つための登板ばかりでした。この記録は75日間で達成したんですが、31試合のうち先発勝利は12で、残り8勝はリリーフで挙げた勝ち星なんです。田中は中6日のローテーションを守って先発、158日間を要しての連勝ですから、内容の違いは明らかでしょう。

それに、稲尾はどこかのエースみたいに、自分のせいで負けそうな試合でも、監督に「代われ」といわれているのに、「最後まで行く」なんてフザケたことはいいません。監督のいうことは絶対なんだから「ハイ」といえばいい。
 
 その点稲尾は、負け試合でも泣き言ひとついわず、降板する時には、次の投手のためにマウンドをならすことを忘れない冷静さも持ち合わせていた。だからこそ、稲尾が投げる時はナインが何とかしてやりたいと思ったんです。
豊田泰光氏「田中将大と稲尾和久は、まったくレベルが違う」
  それに稲尾の時代、パ・リーグにどんな打者がいたと思いますか。山内一弘、榎本喜八、張本勲、野村克也……錚々たる顔ぶれが並ぶんですよ。また、稲尾とタイトル争いをやった投手には杉浦忠、スタンカ、土橋正幸、尾崎行雄、米田哲也がいて、こんな連中と真っ向から投げ合ったんです。
 
 そんな中で、シーズン42勝、30勝以上が4回、入団以来8年連続20勝、年間400イニング以上2回と、今のプロ野球では考えられないハードワークの記録が並んだわけです。この数字を見て、今の人は「稲尾のすごさ」だけを語るけど、オレがいいたいのはそうじゃない。彼こそがチームに尽くし、野球に尽くした本当のエースでした。
 
 派手なガッツポーズや、雄叫びも上げない。静かに、冷静にマウンドをこなしていた。バックを守る者としては、そんなエースこそ応援したいと思うのです。

  球速球種などの技術云々ではなく、むしろ、その貢献性精神性を評価しているのだな。
精神面肉体面では昔の方が上かも知れない。
技術面は、、、だけど。

  今の時代からしても、田中はちとはしゃぎすぎ。

  いまだにイチロー松井を超えるバッターが出てないし
今の選手のほうが優秀なんてことは言い切れない

  >田中は中6日のローテーションを守って先発、158日間を要しての連勝ですから、内容の違いは明らかでしょう。
けどどうせ今やったら酷使しすぎとか言うんでしょ?

  まあ年寄りは、過去を美化したがるものだ
自分たちの存在価値を否定されたくないからな

対等の条件で比較するのが不可能である以上、
「どっちが上か」など論じるべきではない

  その時代の超トップはいつの時代においても超トップと考えるべき。

  違う時代で比べるのがそもそも間違い

  でも田中は正直言って星野平松レベル

  確かにそんなにずば抜けた投手って感じはしない

  まったくレベルが違うってことに関しては同意

  自分たちは育成が糞で次世代の選手たちを自分たち以上に育てられず野球のレベルを停滞させた主犯ってことでええ?

  昔は一握りの化け物選手とその他大勢だったのが
今は全体的にレベルが上がって選手間の格差が小さくなってるからな
当時の平均よりどれだけ突出してるかっていう偏差値で見たらレベルが違うってのは本当かもしれない

  今は練習設備が進化しているから凄く思えるが、同じ条件下で戦わせたら悲惨な結果になるのは目に見えている。

  >同じ条件下で戦わせたら悲惨な結果になるのは目に見えている。
ガタイが全然違うからしょうがないよ
昔は185pくらいで大男扱いだし

  DNAレベルでの進化が数十年程度で大して進むはずがないんだから
(国家プロジェクトでエリート選手の人工授精とかすれば別だが)
結局昔との違いは栄養学とトレーニング理論だけだよね

  野球くらいしかまともなプロスポーツがなかった時代で、
同世代がものすごく人数多くて、その時代のトップなのよね。

だから、トップ選手の野球の才能は昔の方が上かも知れない。
でも、トレーニング方法も戦術も進化しているから、
間違いなく今の選手の方がうまいよね。

  なんかここまでくると嫉妬してるようにしか見えん
田中だって稲尾と比べられたくないだろ
田中の目標はあくまでメジャーのトップだろうし年寄の記録なんか最初から眼中にないよ
こんな女々しい文章並べたてて「今の球界への叱咤激励」なんてよう言うわな
日本で記録作ってもこんなこと言われるんじゃそりゃメジャー行って活躍したほうが箔がつくと思うのは当然

  だな。

  田中と日数の比較してるけど稲尾が今の時代にいたら記録達成するには同じくらい日数かかるだろう
投手、打者についても今は外国人選手もいっぱいいるし

  >>同じ条件下で戦わせたら悲惨な結果になるのは目に見えている。
>ガタイが全然違うからしょうがないよ
>昔は185pくらいで大男扱いだし
いやそういう意味もあるかもしれないが今は人工芝とかグラウンドコンディションが整いすぎていて昔ながらのグラウンドコンディションでは今の選手はまともにプレー出来ない、それこそ悲惨な結果になりかねない、ということともとれる。
そういえばMLBのグラウンドコンディションも結構ワイルドで誰だったかまともに守備できずにあっさりクビになったっけ。

  稲尾が生きてたら、そんなこと言うなというレベル

しかし昔の豊田泰光、まじ男前

  >>同じ条件下で戦わせたら悲惨な結果になるのは目に見えている
>昔ながらのグラウンドコンディションでは今の選手はまともにプレー出来ない
それ同じ条件で競ってるって言わないから
今の選手が著しく不利なだけじゃん

  >そういえばMLBのグラウンドコンディションも結構ワイルドで誰だったかまともに守備できずにあっさりクビになったっけ。
誰のこと言ってんのか知らんが日本人は肩弱いからグラウンド云々関係無しに内野守備は厳しいぞ

  爺のたわごとか

  田中が1937年に生まれて20歳で20連勝できるとは思えないけど
稲尾だって1988年に生まれて25歳で24連勝できるとは限らない

トレーニングとか起用方法とか栄養状態とか色々条件が違いすぎる
それそれが時代を代表するエースってことでいいじゃない
個人的には稲尾の方に憧れるけどね