サッカー＠ふたば保管庫 [戻る]

＜クラブＷ杯＞ロナウジーニョ世界制覇の夢ついえる… 南米王者のみ込んだ“ラジャ旋風”   【モロッコ・マラケシュ１８日（日本時間１９日）発】サッカーのクラブチーム世界一を決める「トヨタ・クラブワールドカップ」準決勝が行われ、南米王者のアトレチコ・ミネイロ（ブラジル）が開催国王者のラジャ・カサブランカに１―３で敗れる大波乱が起こった。開催国王者が決勝に進出するのは、２００７年に大会が現行の方式になってから初の快挙。南米王者が決勝進出を逃したのは、２０１０年のインテル・ナシオナル（ブラジル）以来２度目となった。 　南米の雄が“ラジャ旋風”にのみ込まれた。

神戸、名古屋のDF増川獲得決定   Ｊ１に復帰した神戸が、名古屋ＤＦ増川隆洋（３４）を獲得したことが１８日、分かった。この日までに完全移籍で合意。兵庫・姫路出身のベテランＤＦが来季は地元の関西に戻り、身長１９１センチの体格を生かした堅守で、２年ぶりにＪ１へ挑む神戸を支える。 　増川は姫路市立琴丘高、大商大を経て、０３年に福岡入り。０５年に名古屋へ移籍し、１０年はＤＦ闘莉王とセンターバックのコンビを組んでＪ１初制覇に貢献。同年のＪ１ベストイレブンに選出された。　神戸は、すでに横浜Ｍからブラジル人ＦＷマルキーニョス（３７）の完全移籍も決定。攻守両面で経験豊かな新戦力の獲得に成功した。

横浜Ｍ、大宮・ノバコビッチに獲得オファー   Ｊ１横浜Ｍが、退団したＦＷマルキーニョス（３７）に代わる来季の新外国人として、Ｊ１大宮のスロベニア代表ＦＷノバコビッチ（３４）に獲得オファーを出していることが１８日、分かった。昨季大宮入りしたノバコビッチは、今季は２６試合出場で１２得点。中盤の第１６節まで首位に立ったチームを前線で引っ張った。