ニュース表@ふたば保管庫 [戻る]
中国が同23日に設定した防空圏には、韓国が海洋調査施設を設置している離於島上空が含まれているほか、済州島の南西沖でも韓国の防空圏と重なっている。ところが、韓国政府は当日に「遺憾の意」を表明しないなど初動は抑制的だった。 朴氏はこれまで、経済関係や北朝鮮への影響力を重視して中国に接近した。歴史問題でも対日共闘を呼びかけ、6月の習近平国家主席との会談では、初代韓国統監を務めた伊藤博文を暗殺したテロリスト、安重根をたたえる石碑を殺害現場の中国・ハルビン駅に建立するよう要請するなど、すり寄ってきた。 しかし、朴氏のラブコールは習氏には届かなかったようだ。今回、韓国を見下した態度がハッキリしてきたのだ。 中国は防空圏設定の直後こそ「中韓は友好的な隣国だ。対話を通じて平和と安全を維持したい」(秦剛・外務省報道官)と語っていた。 ところが、韓国海軍が先月26日、中国への通報なしににP3C哨戒機を離於島上空で飛行させると、逆ギレして韓国の態度を反抗的とみなした。 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20131202/frn1312021810007-n1.htm >>2 |