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中でも鼻息が荒いのが「次の都知事選狙い」で今年7月の参院選に出馬せず、 現在は浪人中の新党改革前代表の舛添要一氏である。 「自民党は五輪利権を手放すわけにはいかないので、選挙になっても絶対に負けられない。 そこで自民党はかつての離党のゴタゴタも忘れて、“勝てそうな舛添氏”への出馬要請を最優先に考えている」(同前) 当の本人も旧知の記者などには今回の騒動前から「猪瀬さんはスキャンダルで長くは持たないのではないか」と分析しており、まさにその通りに好機が到来した形だ。 東国原英夫氏も「選挙なら出馬は確実」(維新の会関係者)と見られる。 「なんといっても2011年の都知事選では現職の石原氏を相手に169万票を獲得した実績がある。 しかも、前回は出馬を辞退して石原後継の猪瀬氏に支持を一本化して、石原サイドに“貸し”を作った。 今回は返してもらう番だ」(同前) 他にも、前回から出馬を噂されていた小池百合子・元環境相なども有力だ。 ※週刊ポスト2013年12月13日号 http://www.news-postseven.com/archives/20131202_229602.html |