国際協力銀行が、国内 - ニュース表@ふたば保管庫
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事業有望国、中国4位転落
国際協力銀行が、国内製造業に海外事業で有望な国を聞いている調査で、
1992年の調査開始から首位だった中国が4位に転落した。
市場の拡大が著しいインドネシアが前年の3位から初めて1位になった。
今後3年程度で事業展開に有望な国として、中国を挙げた企業(複数回答可)は37・5%で、
前年より24・6ポイントも減った。人件費の増加や日中関係の悪化への懸念が主な理由だった。
インドネシアは44・9%で前年より3・1ポイント増えた。成長市場と期待され、
所得が向上しており、自動車や電機メーカーなど幅広い企業から支持を受けた。
インドが2位で43・6%、タイが3位で38・5%だった。
調査は、海外に現地法人を3社以上もつ企業992社が対象で、625社が回答した。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20131201-OYT1T00904.htm