サッカー＠ふたば保管庫 [戻る]

後半に入ってもエウケゾンやファン・ボーウェンなどが積極的にゴールを狙った広州は、ついに５８分に均衡を破る。速攻からエウケゾンがゴール前に抜け出すと、守備陣に囲まれながらも確実にボールを流し込んで先制点を奪った。 これで優勝の行方はほぼ決したかに見えたが、FCソウルはファーストレグに続いて諦めない姿勢を見せる。先制されてからわずか４分後、エスクデロが粘って中央にこぼれたボールから、最後はダムヤノビッチが決めて１−１の同点。トータルスコアでの逆点まで再び１点差に迫った。そのまま終盤には両チームともにゴールを奪えず、結局１−１で試合終了。２試合ともに引き分けたが、アウェーゴールの差で広州恒大が見事にアジア制覇を成し遂げた。 広州は初のACL優勝。中国勢がアジアのクラブの頂点に立ったのは、１９９０年に遼寧がアジアクラブ選手権（ACLの前身）を制して以来２３年ぶりとなった。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131109-00000021-goal-socc

「準Vおめでとう」に韓国怒り、熱戦のACL決勝戦が後味の悪い結果に。 http://www.narinari.com/Nd/20131123674.htmlそのきっかけは試合後のこと。スタジアムの巨大スクリーンに広州恒大側が「FCソウル準優勝おめでとう！」という文字を2か国語（中国語＆韓国語）で大きく表示したためだ。これを皮肉ととらえた韓国側は猛反発。韓国メディアはすぐにこの一件を報じ、韓国人サポーターからも批判の声が噴出した。韓国のスポーツメディアは「スポーツマンシップは公平の精神。しかし、広州にはそれがない。結果主義で相手に敬意を払っていない」と憤慨。また、「広州は実力以前に品行に問題がある。傲慢で無礼な三流チームだ」とこきおろした。