模型裏＠ふたば保管庫 [戻る]

というわけで、全人類の無意識が待ち望んだ千値練製のジェフティを、偶然カリストで拾いました。ディンゴさんばりなな叫びたいところですが、粛々と進めたいと思います。

まずボックス。いつもの千値練らしい、観音開きの黒塗り。線画のジェフティが痺れるほどかっこいい……！

側面+大きさ比較のためのペットボトル。ちなみに、左右ともに真っ黒の無地です。

背面。シンプル過ぎる気もしますが、個人的にはこのぐらいシックな方が雰囲気あっていいな、と思いました。

続いて、観音開き。でかすぎて収まり切ってませんがそこはどうかお許しを。

そして内容物。交換用の手が四種類、計八個。 パドルブレードの大×1、小×1。ホーミングミサイル×4。背部ウイング一対、エフェクトパーツ一対。メイン武k……鉄骨×1リングレーダー×1台座、支柱、メイン盾兼用台座カバー×1浮遊用ウィスプ×3鉄骨と台座カバー保持用アタッチメント×2ホーミングミサイル保持用アタッチメント×4ジェフティ×1説明書、ディフォルメジェフティチラシ×1となっています。

まず、ジェフティ本体。 足のランディングギアを差し替えなしで展開可能。ただ、個体差なのかわかりませんが、引き出しても保持力はそんなでもなく、立てるよう慎重に固定してあげないと自立できません。また、腰の部分のウィスプの裏側はこのように、なんの穴もありませんが……

実はカバーを取り外すことで、支柱に接続する穴が現れます。 あ、忘れましたが、足のスラスターはボール軸の接続でグリグリ動きます。こちらは軽く触った程度では動かないくらあの保持力があります。

可動域。 千値練らしい細かなギミックがあちこちしこまれています。まず、手足ですが、足は横にはそれほど開けません。太腿のカバーが干渉します。腕は、水平以上に動きますが、肩アーマーが固定されていて前後に動かすことができないので、甲冑を着た時の様な制限があります。肘は二重関節なのでかなり曲がります。腕のロールは180度程度で、人間の可動域のままです。ここまで動けばジェフティは十分な気がしますね。

続いて腕と腰と膝。 腕は、やはり人間の可動できる範囲に収まる程度です。多分、肩の構造上仕方ないでしょう。腰はかなりのけぞることができます。その際、動きに合わせて各パーツ連動し、パーツとの隙間がなるべく見えなくなる様になっております。膝は正座できるレベルで曲がります。ただ、90度以上曲げようとした際、引っかかりの様なものを感じますが、優しくADAを愛でる想いで慎重に引き抜く様に曲げてあげるとデレます。ここも、膝関節のパーツが連動して動き、隙間が見えない仕様になっていました。千値練らしいこだわりを感じます。

可動域その3 前屈？はこの通り、たぶんやろうと思えば体育座りできるんじゃないかと思わせる程の曲がり具合。ちなみに無理に動かすのが怖くて試してません。足は前後に大きく動きます。ここはリボと同じですね。

次に、左腕。 バリア発生装置の根元は一軸、基部はボール軸となっていて、かなりフレキシブルに可動します。気になる手ですが、いわゆるバンダイ方式というのでしょうか。両端ボール軸になっています。経年による保持力低下が心配です。なお、ちらりと見えている腰のウィスプですが、こちらは根元がボール軸、基部が一軸となっています。

右手。パドルブレードは取り外し式。V.G.カノンはリボと違って肘のやや外側に取り付けられています。 また、胸のADAもといAIユニットは、以前からの宣伝通り可動。シンプルな内部モールドと水色のクリアパーツで構成されています。肩のアーマーも、先端はクリアパーツで内部モールドがある凝った造り。

肩アーマーは固定式ですが、ボール軸接続なのである程度は可動します。しかし無茶をするとめっきり逝ってしまいそうな不安が……。 ついでに、肩にはもう一つギミックがあり、肩を内側に動かした状態から……

奥へと動かすとこのように胸部の側面が膨らむ様に動きます。 コマ撮りとかしたら、まるで息をしているような動きができるんじゃ……！

背面、ウイングパーツです。 最初は取り外されており、肩甲骨あたりに接続軸があるので、そこへ接続する形です。また、リボと同様に稼動します。エフェクトパーツはプラモのアトハメ加工のようにはめ込む形です。なお、ウイング基部は一軸なので、基部そのものは左右のみ、ジェフティとの軸接続によって回転ができる感じです。この辺は多分、リボの方が可動面良いのかも。

世間の皆様から様々な卑猥極まりない蔑称を賜っている巡航形態にもなれます。 なお、この際のコックピットは、上向きに動かすと底部のパーツがスライドするギミックあり。勃起じゃないってば！！

パドルブレードの大小。 かなり長さが違っていて、大をつけた状態のはったりの効いた迫力はなかなかです。なお、どちらも折りたたむことができます。

続いて、千値練製のジェフティ特有のメイン鈍器＆盾についてですが、まずアタッチメントを取り付けた専用の手首に交換。

そのアタッチメントの基部を鉄骨と台座カバーの穴に差し込んで装備。 「敵にロックオンをして、もう一度◯ボタンで掴んだものを投げつけることができます」

プロテクトシェード(実体

ちなみに、鉄骨の大きさはこんな感じ。かなり大きいです。

最後に、支柱とアタッチメントを利用してリングレーダーと、ホーミングミサイルで締め。 なお、ホーミングミサイル保持用アタッチメントはホーミングミサイル保持部分のパーツとリングレーダーとの固定パーツをダブルボールで接続しています。また、リングレーダーとは、先端をリングレーダーの溝に噛ませて固定します。そのため、レーダーをレール移動させるように動かすことも可能です。

以上でレビューを終了します。 汚い画質でお目汚ししてしまいすみませんでした。しかしながら、もうどれほどまったのかわからなくなるくらい待ち遠しかった商品だけに、今も興奮しています。デルフィングの時以上の感動で迎えることができたこの時代を素直に喜びたいです。リボとは違った、各部のシャープな造りと、ヒロイックなプロポーションが魅力的です。ちなみに、顔のバイザー内部はイケメンな素顔が隠されていたり。以下、Ｚ.O.Eスレとしてお使いください。

>やっぱり膝のパーツは動く仕様なん？ 赤丸で囲った部分が可動にあわせてスライドし、青丸部分は膝関節に固定されています。しかし、膝を90度以上曲げると、膝関節が丸ごと動く形になるので、必然的に青丸部分も動く形になります。

>無粋だけどリボ持ってたら比べてほしい 一応、同じ仕様(共にANUBISカラー版)で比較を。こうしてみると、印象がまるで別物ですね。

このホーミングミサイルすごいよぉ！ さすがお値段四倍のお兄さん！！ しかし、なぜかリボのホーミングミサイルのほうが造りがよく見えてしまう……ベクターキャノンとハルバート、デカールがセットになった武器セットとか出ませんかね！？

"待"ってたぜェ！！この"瞬間"をよォ！！ 発表から発売まで長かったよね…でも待った甲斐はあったと思う

届いたので一枚撮ってみました …ふつくしい…

うちにも来たー 早速アヌビスとブンドド

引きで比較武器屋アヌビスと バインダーがはみ出る…イメージ的には丁度いいサイズ差かと

ついでに武器屋ジェフティと どちらも良い物ですいい時代になったもんだ

>LEVってなぜ立体化されないんだろう 「………」

ウチにも届いたー ドロレスまーだー？