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因数分解してください
x^5+x^4+x^3+x^2+x+1削除された記事が2件あります.見る

  x+1 x^5-x^4+x^3-x^2+x-1
検算。

  (x - e^πi/3)(x - e^2πi/3)(x - e^πi)(x - e^4πi/3)(x - e^5πi/3)

  書き込みをした人によって削除されました

  3445 B
本文無し


  x^5+x^4+x^3+x^2+x+1

=x^4(x+1)+x^2(x+1)+(x+1)

=(x^4+x^2+1)(x+1)

=(x^4+2x^2+1-x^2)(x+1)

={(x^2+1)^2-x^2}(x+1)

=(x^2+x+1)(x^2-x+1)(x+1) ←これでは不十分

数検1級の過去問に似たようなの無かったけ?
「xの係数が有理係数まで」の条件が記載漏れだったため
正解は上記ではなかったという

  大学入試なら条件書かずとも、xは有理数なんだろうけどな

  > 大学入試なら条件書かずとも、xは有理数なんだろうけどな
そんなわけねーだろ

  x+1/x=t

  書き込みをした人によって削除されました

  × xは有理数
○ xの係数は有理数

  答えって、(1-x^6)/(1-x)だよね?

では応用問題
6x^5+5x^4+4x^3+3x^2+2x+1を因数分解せよ。

  お前は何を言っているんだ

  >6x^5+5x^4+4x^3+3x^2+2x+1を因数分解せよ。
=(x^6+x^5+x^4+x^3+x^2+x+1)'
=((x^7-1)/(x-1))'
=(6x^7-7x^6+1)/(x-1)^2
ということでしょうか。

  >>No.89882
その通りだけど、それを更に因数分解すると
(1-x^6(7-6x))/(1-x)^2ってなる。
ここで仮に、v=1-x
とした場合、上式は(1-x^6(1+6v))/v^2となる。

今までのをまとめると、
@1+ x+ x^2+ x^3+ x^4+・・・+x^(n-1) = (1-x^n)/v
A1+2x+3x^2+4x^3+5x^4+・・・+nx(n-1) = (1-x^n(1+v))/v^2

となるんだけど、この後
B1+3x+ 6x^2+10x^3+15x^4+・・・+□x(n-1) = △
C1+4x+10x^2+20x^3+35x^4+・・・+○x(n-1) = ▽
とした場合の、
□と△や、○と▽は分かるかな?

  あ、ごめん誤記を修正します。^が抜けてた。

中略
-----------------------------------------------------
今までのをまとめると、
@1+ x+ x^2+ x^3+ x^4+・・・+x^(n-1) = (1-x^n)/v
A1+2x+3x^2+4x^3+5x^4+・・・+nx^(n-1) = (1-x^n(1+v))/v^2

となるんだけど、この後
B1+3x+ 6x^2+10x^3+15x^4+・・・+□x^(n-1) = △
C1+4x+10x^2+20x^3+35x^4+・・・+○x^(n-1) = ▽
とした場合の、
□と△や、○と▽は分かるかな?

  ごめん、もう一つ抜けてました;;
Aに、nを追記訂正します。

途中略
-----------------------------------------------------
@1+ x+ x^2+ x^3+ x^4+・・・+ x^(n-1) = (1-x^n)/v
A1+2x+3x^2+4x^3+5x^4+・・・+nx^(n-1) = (1-x^n(1+nv))/v^2

B1+3x+ 6x^2+10x^3+15x^4+・・・+□x^(n-1) = △
C1+4x+10x^2+20x^3+35x^4+・・・+○x^(n-1) = ▽

  Bのx^kの係数は(k+1)(k+2)/2
Cのx^kの係数は(k+1)(k+2)(k+3)/6
で合ってますか?
そうだとすれば二階微分や三階微分を使うことで
同様の手順で簡約化出来そうな気がします

  係数ってのは、□や○の事ですね。合ってますよ。
k=n-1と考えるとそうなります。

20年ほど前に工場の仕事で必要になり、自分で因数分解して求めましたが、後から『微分したら良かった』と気づきました・・・
nを使って計算すると、Bの係数はn(n+1)/2となりますが、
『これって、1+2+3+4+5+・・・を求める奴だ』と気づいて
楽しかった覚えがあります。

  因数分解に深度があるん?

  深度って何だろ?無学でごめん、大学出てないもんで・・・

余談だけど上記の@AB・・・について、20年過ぎた今
最近になって、この一連の式をまとめると『重複組合せ H 』というものを使って表す事が出来るのと、
xが0に近い場合は近似式がポアソン分布の式になる事に
気が付きました。
(大卒ではないので、授業では習いませんでした・・・)

  因数分解をなんだと思ってるんだろう