貧弱ながらも多様にわ - 軍@ふたば保管庫

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貧弱ながらも
多様にわたる対戦車兵器を保持していた日本軍ですが
何が一番評価が高い武器だったんだろうか…削除された記事が1件あります.見る

  地雷を持った工兵or歩兵が日本軍最良^^;

  工兵隊にいた曽祖父の話によると
一番効果があったのは火炎瓶だそうだ。
やっつけられないけど戦車の前進はとめられるそうだよ。
軍機密:敵戦車攻略法
  1、敵戦車がカーブなどでスピードを落とす場所で待ち伏せする。
2、1の場所の木の上などから敵戦車に飛び移る。
3、吸着地雷を敵戦車ハッチに取り付けて飛び降りる。
4、その後時限信管で数秒後に起爆。
5、再び飛び移り吸着地雷で歪んだハッチを鶴橋などで抉じ開ける。
6、抉じ開けたハッチの隙間から角度を変えつつ拳銃を撃ち込む。
7、その後手榴弾を放り込む。

  爆弾犬は失敗だったと聞いた。

  歩兵火器で一番戦果あげたのは
多分地雷を抱いた特攻だと思う気がする…

  4の木の棒みたいなのが気になる…
6ってただの銃剣突撃?

  >爆弾犬は失敗だったと聞いた。
自軍の戦車で訓練したんで、自軍の戦車の下にもぐりこむんだっけ?

  そもそも今はともかく昔は随伴歩兵のいない戦車なんて棺桶
逆に随伴歩兵が居たら歩兵じゃそうそう落とせない標的だったからな
歩兵の数でも装備でも 戦車戦も勝てない日本が取れる戦術自体が限られてたわけで
アメリカ人やドイツ人やソ連人も孤立した部隊では
日本兵みたいに歩兵がギリギリまで近づいて履帯に爆薬付けて爆破したり無茶はやってるからな

  火炎瓶って特許があるらしい。

  >4の木の棒みたいなのが気になる…
>6ってただの銃剣突撃?
4は複数の工兵用ダイナマイトをまとめた梱包爆薬なのかな(いわゆる棒地雷?)
破壊筒っぽくもある
6は「1輛に10人戦法」だから、乗員の注意を引きつける囮役なのかも

  >工兵隊にいた曽祖父の話によると
>一番効果があったのは火炎瓶だそうだ。
>やっつけられないけど戦車の前進はとめられるそうだよ。


ノモンハンのガソリンエンジンのソ連戦車だけじゃね?

  とにもかくにも地形利用や射線の連携で
戦車の足止めて随伴歩兵散らさないと肉薄攻撃もできねーや

  >ノモンハンのガソリンエンジンのソ連戦車だけじゃね?
スリットから外を覗いてるだけなので炎で目隠しする効果があると聞いた
火炎瓶飛んでくる中でハッチ開けて頭出してるヤツもいないだろうしな

  火炎瓶の効果は可燃物を燃やす以外に高熱でエンジンをオーバーヒートさせる事があげられる
戦車に対しても重要な効果で焼き付けを起こしたエンジンはすぐに運転不能になった
そこでパンターなどではエンジンルームに自動消火装置を設置したが誤作動が多く
肝心の火炎瓶が投げ込まれた時に消火液が切れている事がしばしばあった

  歩兵火器で一番対戦車戦果挙げたのは、疑う余地もなく速射砲でしょ。

  261525 B
>何が一番評価が高い武器だったんだろうか…
つ検索http://usacac.army.mil/cac2/cgsc/carl/wwIIspec/number34.pdf (.pdf注意)

  103755 B
ソ連重戦車には


  >ソ連重戦車には
終戦直前ということはまさかJS-3・・は実戦してなさそうだから2?

  いつも、思うのだが、
陸軍のカノン砲とかは、
海軍の重巡とかの主砲とか高射砲とかの砲を転用とか共同開発で使用できないのでしょうか?

  92470 B
> No.1045116
艦船というよく整備された最高の環境で高発射レートと高威力を追求する艦砲と、野戦という劣悪な環境で、射撃以前にまず移動や設置に苦労し、その上で漸く射撃に至る野戦砲。前者は兎に角ハイテク・高性能が求められ、後者は運用のしやすさ、安さが求められる。両者は全くの別物でんがな。(要塞とかの据置の砲システムなら統一可能。と言うか、そういう部分では艦砲流用は日本軍でもやってる当たり前のことだよ)「IpadとデスクトップPC。同じコンピュータだから統一できないかな?」って言うようなもんだぞ。(スレ画は戦闘機で同じような疑問を持ち、それを実行して大失敗しちゃった人)

  >両者は全くの別物でんがな
運ぶ必要のない艦砲は砲として完成されてなければならない

運搬する必要のある陸軍の砲は
砲としては妥協してでも運用面に拘らなければならないというジレンマがある

据え置き機と携帯機ぐらい水と油の関係なのだ
ただし砲弾については技術ぐらいやりとりしてやれよ・・・と

  >ただし砲弾については技術ぐらいやりとりしてやれよ・・・と
海軍「対人用にカスタマイズされた調整破片の榴弾の技術をもらっても・・・。」
陸軍「対艦船用大口径徹甲弾の技術をもらっても・・・。」
海軍「戦車砲の徹甲弾の技術なら使えると思ったけど、口径小さいは、
無駄に初速ばかり速いは、大角度の射撃に対応してないは、
極めつけは炸裂しないはで全然役に立たねぇ・・・。
戦車砲は貫通したら弾が戦車内を飛び跳ねて乗組員や搭載機器を破壊するから問題無い?
そんなんで戦艦を撃沈できるか!ちゃんと適切な時間差で炸裂しろ!」
陸軍「なんだと!お前等の砲弾の信管だって、感度が鈍すぎて不発弾多すぎるぞ!
ちゃんと土に撃ちこんで試験しろこの野郎!」

砲弾も突き詰めれば超高度技術と徹底的に論議された仕様に支配されているわけで。
共通化できるとなると、同じ艦船を射撃する要塞砲か、
あるいは同じく航空機を射撃する対空砲火か・・・。
(それでも、今度は取り扱いのしやすい20mm・13mmか、威力の25mmで揉めるんだろうけど。)

  佐藤大輔の作品じゃないけど、
せめて10〜12cm高射砲の砲身を戦車に流用できないの?
あれは両方とも初速勝負だろ?

  書き込みをした人によって削除されました

  91414 B
十年式十二糎高角砲を九七式中戦車に搭載した海軍の試作車両はありましたね
あと高射砲じゃないですが短十二糎自走砲とか

  >>No.1045128
彼女が言った
「短小」
って言葉が俺の脳裏を駆け巡る。

  260229 B
アメリカ側の評価。日本軍兵士の主張や、パンツァーファウスト独逸から入手の件も書かれてますし、真剣に考えてる人なら既にご存知かもしれませんが念のため。
http://web.archive.org/web/20040409224418/http://www-cgsc.army.mil/carl/download/csipubs/japan/japan_c3_pt1.pdf http://web.archive.org/web/20041021180314/http://www-cgsc.army.mil/carl/download/csipubs/japan/japan_c3_pt2.pdf http://web.archive.org/web/20041021140822/http://www-cgsc.army.mil/carl/download/csipubs/japan/japan_c3_pt3.pdf『Even though Japanese antitank tactics were systematic, they were ultimately ineffective.』

  12896 B
実戦には出ませんでしたけど7cm噴進砲とか9cm噴進砲は評価は高そうですね・w・


  海軍の砲を要塞砲にしたり固定陣地に流用した例はあったので対戦車砲への応用が遅れたのは
陸軍の機械化の遅れが大きな理由だと思います
自走砲はおろか牽引車すら足りない有様では歩兵や砲兵の手に余ったと思われます

  海軍砲といえば、長10サンチ転用ネタは鉄板ですな
しかし長8サンチ転用ネタは聞いたことがない・・・哀れ
60口径で76.2mm、900m/秒
スペックだけ見るとワクワクするよね!

  >長8サンチ
散布界広すぎで失敗扱いだっけ?

  コールオブデューティーの太平洋戦線のステージで、
煙幕炊かれた後の銃剣バンザイアタックは、
かなり恐怖を感じる。

ただ、突撃前に「天皇陛下バンザーイ」とくるから、
迎え撃つタイミングが丸解り。

実際には、無言で突っ込んだのかな。

  アッツ島の最後の突撃などではきっちりと敵の前哨線を歩哨始末しながら突破して、戦線内に浸透してから突っ込んでるな。
よく「万歳突撃を繰り返して全滅した」とかいうけど、実際は「全滅同然まで徹底抗戦した後、残存戦力が最後の突撃を敢行した」なんだよな。
最初からむやみに突撃繰り返して全滅してるんだったら、米軍にあんなに損害が出るわけがない。

  継戦能力を失ってもスーサイドアタックするのが
日本軍クオリティ
いつから日本では降伏しちゃいけないルールが出来上がったんだろう

  >よく「万歳突撃を繰り返して全滅した」とかいうけど、実際は「全滅同然まで徹底抗戦した後、残存戦力が最後の突撃を敢行した」なんだよな。
>最初からむやみに突撃繰り返して全滅してるんだったら、米軍にあんなに損害が出るわけがない。
戦地によって違うんじゃなかったっけ
硫黄島や沖縄(途中まで)は粘ったけどそれより前は闇雲に攻勢に出る意味の突撃も多かったとか

  突撃の時に鬨の声をあげるのは敵味方の士気に与える効果としては
あながち間違いじゃないという話はある
ただアメリカの突撃破砕射撃の火網が分厚すぎた

  同じ戦法はNGなのは突撃も同じで
似たような事繰り返してたから効率的な反撃を喰らうようになるよね

  >>硫黄島や沖縄(途中まで)は粘ったけどそれより前は闇雲に攻勢に出る意味の突撃も多かったとか

そうでもない。
水際防御戦術が闇雲な攻勢に混同されてるのがほとんど。
アッツもサイパンもマキンもタラワも水際防御が基本で、その結果米軍の海空からのべらぼうな支援火力に大打撃を被った。
有名なペリリューも水際防御と洞窟陣地の組み合わせだし。
日本軍のいわゆる「無謀な万歳突撃」はイメージ先行が定着してしまった感がある。
逆に、実際に「万歳突撃を繰り返して全滅」した戦いを教えて欲しいくらいだよ。

  日本軍が心理戦として行った少数による切り込み夜襲による
イメージも結構入ってるんだろうな。

  ペリリュー戦は夜襲に参った米軍が
「夜襲止めてくれたら爆撃しない」と拡声器で流したそうだけど
マジなのか気休めなのか分からん 

  突撃破砕射撃の前に一方的にやられて無残な遺体残した光景が
バンザイ突撃したようなイメージ生むんだろうけども
やってることは教科書通りの夜間浸透戦術やねたいてい