東方@ふたば保管庫[戻る]
無題
青紫 |
無題
輝は輝針剣の銀かなタイトルロゴもそれっぽいし |
無題
ジャケットの色 ベージュかな |
無題
黄色がないから輝は黄色にしよう |
無題
花映塚は青赤白黒のクワトロかな 青春、朱夏、白秋、玄冬的に・・・ と思ったけど単色なら妖々夢の桜との対で紫かな |
無題
緋想天なら緋色かとも思ったけどマゼンダも悪くないんじゃないと |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
半分かたリグルスレになってるな |
無題
100 |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
ゴキブリとか野朗とか生えてるとか言われ飽きたからねぇ、連投する気持ちは良く分かる |
無題
貼れてなかった |
無題
お久しぶり 線が明るくなるだけで結構印象が変わるものだね |
無題
なぜぬえっちょなの? |
無題
PC壊れてたのねー お金がある内じゃないと買い替えも難しい |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
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キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
>No.4691839 |
無題
大変だみすちーが焼き鳥に |
無題
最後なんだかんだでお姉ちゃんsが混ざってて和んだ ノリが完全にシムズ動画 |
無題
読みづらい・・・今更だけど |
無題
>肩が赤い? 普通に既出で良いよ |
無題
最初と最後だけ手元にある 真ん中2冊はどう購入したものか… |
無題
書き込みをした人によって削除されました |
無題
>真ん中2冊はどう購入したものか… http://www.dlsite.com/home/work/=/product_id/RJ109557.html/?unique_op=af とりあえず二作目はDL販売してるよ |
無題
最近もぐりあ出てこなくて寂しい限り |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
なにかが俺に寝ろと命じる…… |
無題
>1377542964768.jpg しおさいplz |
無題
ぼちぼち再開 |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
>>No.4690792 詳しく |
無題
月の都の女の子 |
無題
ねちょこんぺは咲霊が気合いの入った作品で良かった 原作をおさえた上で独自設定を展開するまっとうな二次創作だった その独自設定がかなりフェチ臭いから好き嫌いは分かれるだろうが咲夜も霊夢もまだまだ熱いキャラだなと実感したね みんなの咲夜の完結編が来てたのが嬉しい どういう顛末になったか楽しみだ |
無題
傘の裏の付け根の部分を優しく愛撫してあげたら 甘い声で鳴いてくれたよ |
無題
今の今まで傘が茄子に見えなかった 見えるってのもおかしな話だけども |
無題
打ち出の小槌っていくつもあるもんなんかな |
無題
>打ち出の小槌っていくつもあるもんなんかな 打ち出の小槌にも込められた魔力でランクがあったりすんのかな |
無題
小槌を使う能力がある位だし 持ってても妖精じゃ使えないんだろうか |
無題
でも御伽噺では人間の姫さんが一寸法師でかくするのに使ってた気がする |
無題
キタ━━━(゚∀゚)━━━!! |
無題
まだ冬の肌寒い空気が辺りを取り巻く妖怪の山で、雪解けの雫が春の到来を待つ草花の表皮を微かな煌めきとともに優しく撫でる中、バラバラに倒壊した守矢神社は無残な姿を晒していた そのかつては勇壮な佇まいを見せていた守矢神社を嘲笑うかのように、神社の周りで兎達がせせこましく飛び跳ねていたのだが、それは別に兎達が倒壊した守矢神社を嘲笑っているのではなく、立派に守矢神社の復興を手伝っているのであった しかし兎の業か不幸か、兎はどんなに一生懸命仕事を頑張っていても遊んでいたり怠けているように周りから見られてしまう 可愛らしい外見とは真剣さとは無縁の対義語のようなもので、本当は兎達も真面目に生きているのに、怠け者の一声と共に亀と駆けっこをさせられ、睡眠薬を盛られてやはり亀に敗北させられてしまう このままではいけない、と、兎角同盟の幹部である因幡てゐは長く続く兎達に対する悪意と偏見に満ちた人間達の因習に対し危機感を募らせていた |
無題
まずてゐがやろうとしたことは募金活動であった てゐがなぜ募金活動を始めたかというと、彼女の師匠である八意永琳(と言っても、正式にてゐが永琳の弟子になっているというわけではなく、てゐが勝手に永琳の弟子を自称して兎達と共に永遠亭に住み着いているだけである)に、人間から兎が好かれるようになるにはどうしたらいいですかと聞いたところ、永琳はそれは普段から善行を積むことね、と答えたからだ そしてまたてゐが永琳に対し、善行とはたとえば一体どんなことをすればいいのですか、と聞いたところ、永琳はそうね、たとえば募金活動とかかしら、と答えた というわけで、てゐは人間の里で募金活動をはじめた しかもてゐは、ただ募金活動でお金を集めるだけでなく、募金をしてくれた親切な人間には持ち前の"人間を幸運にする程度の能力"を使って、里の人々に小さな幸せが訪れるようにしていた |
無題
てゐは朝から晩までその小さな足で人里を駆け回り、募金活動を行い、さらには彼女に会った人間には募金を行う行わないを問わず、幸運を振り分けてあげた そして、てゐは多額の募金を集めることに見事成功した てゐは永琳から言われた善行を、さらに人々を幸運にするという利子までつけて完遂したのであった 仕事をやり遂げた彼女は、身体中が今まで感じたことのないような清々しい充実感に包まれていた 人のために働くって、なんて素晴らしいことなんだろう 善行を積むということは、人(?)生にとってなんて大事なことなんだろう これからは、人間達の兎達に対する見る目も変わる てゐは今までの自分の立派な仕事ぶりを自讃して、そう確信した しかし、それが彼女にとっての誤算であり、また不幸の始まりでもあった |
無題
立派に善行を行った彼女に対して、里の人間達が理不尽な迫害を行い始めたのだ 「このうそつき兎、よくも俺達を騙したな!!」 「金返せこの野郎、兎鍋にすんぞ!!!」 そう言って、里の人間達は彼女に対して石を投げたり、追い掛け回したりと悪意ある行動をとり始めた 彼女はただ、人間に対して善行を行っただけなのに!! 一体どうして、こんな殺生な、むごいことがありますでしょうか!? |
無題
しかし、彼女はそれでもめげなかった 彼女は、人間達の自分達に対する偏見や差別がなくなるには、長い年月と交流が必要だと言うことをよく理解していたからだ 長く積みあがった人間達の捻じ曲がった認識は一朝一夕では治らない 何度人間達に冷たい扱いをされようと、いつか人間達は理解してくれる いつか、人間達と共に手を取り合って生きていける そう信じて、彼女はいつまでも人間に対して善行を積み続けた そう、そしてそれは今も・・・ |
無題
事の発端は突如として起きた爆発音と閃光だった 工事中の守矢神社の裏で突然それが起き、その後すぐ魔理沙がすごい剣幕でこちらにやってきて、事情も説明せずに鈴仙の耳を掴んでそのまま地底へと行ってしまった ついでに山の神様二柱も地底に連れて行かれたようである てゐにとっては今更こんな残骸の山と化しているボロ神社が爆発しようがどうなろうが知ったこっちゃないし、それに何か危機が迫っていたとしても、近くには永琳がいたので特に気にする必要もなかった それよりもてゐの関心が向けられたのは、ちょろちょろ動く魔理沙と何かと工事に注文をつけてうるさい二柱がいなくなったことで、これからどうするかについてだった とりあえずは、"廃棄すべき"神社の残骸のリサイクル方法についてを検討し始めた てゐは残骸を運ぶ兎の頭数が足りるかどうか、指を使って数え始めた そうこうしていると、兎の数を数えているてゐに横から話しかけてくる者がいた |
無題
「これは一体……何があったんですか?」 顔に浮かべた動揺の色を隠そうともせず、口を半開きにした白狼天狗の犬走椛がそこにいた。 妖怪の山において守矢神社での騒動は、ある意味日常茶飯事のところがあったので たいていは気に留められる事がないのだが、しばらく音沙汰がないとなると流石に心配 になったのか、天狗の上層部より様子を見てくる様に遣わされたのであった。 椛自身はさほど守矢神社と付き合いがあるわけではないが、それでも守矢神社のこの 惨状を目の当たりにして、二神と常識に捕らわれない巫女の安否を気遣わずにはいられ なかった。 「これはこれはお仕事ご苦労さん、でも少々遅かったみたいウサね。」 てゐは倒れた柱の上に腰を下ろしたまま、当然現れた椛に何ら反応することもなく普通に返答する。 |
無題
「……神社が倒壊した原因は私も知らないけど、守矢の二神は多分無事だと思うウサ。」 てゐは指についた飯粒を舐め取りながら事実を淡々と話す。どこか皮肉めいた口調の 様に聞こえるのは、彼女の性格さゆえからくるものだろうか。 「しかし、それなら二神の姿が見えないのはなぜですか?」 椛は歯がゆさを感じるもあえて気にせず、必要な情報だけを問いただす。 「魔理沙の奴がうちの鈴仙ごと地底へ引っ張って行ったよ、なぜかはわからないけどね。まあ だいぶ前の話だから、今はどうだか知れたもんじゃないけど。」 てゐの口から意外な言葉が出た。地底といえば旧地獄を根城にしている地上とはまた異なる 勢力のあるところ。そこへあの問題児の筆頭である魔理沙が二神を引っ張っていったとあれば、 それこそ下手をすれば異変に匹敵する問題が発生したと考えるのが自然だ。 「で、私は神社の復興作業をしている所ウサよ。」 実質とんでもないことを平然かつのんびりと並べ立てられ、椛は軽く目眩を起こす。 |
無題
「どうもありがとうございます!私はすぐに報告に向かいますので、これで失礼いたします!」 椛は礼もそこそこにその場から飛び上がり、軽く風を舞わせながらそばの木々の梢を 掠めて飛んでいった。 「やれやれ、いつもながらせっかちだウサね。それにしても、鈴仙のやつ無事だと いいんだけどねえ……」 てゐはため息をつきながら天を仰ぐ。彼女にしては珍しく、顔に心配の色を浮かび上がらせていた。 |
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